(2年に満たない)高校留学生 NZでアルバイトはできないんだよ

2019.07.02 Tuesday
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    JUGEMテーマ:ニュージーランド

     

    以前にも書いたと思いますが、「ヒマでヒマでしかたがない」と勉強もしないで文句をいう高校留学生がいます。

    「あんまりヒマなのでバイトしてもよいですか?」なんてふざけたことを言いだし、勝手に就労してしまうと 強制退去処分になってしまいますよ。 

    就労できるVisa(Work Permit)は、学生Visaを申請する時に同時に申請しないといけませんし、1年留学の生徒さんに就労Visaはまず与えられません。つまり、

     

    1年未満のニュージーランド留学中に、アルバイトなんて 

    もちろん で・き・ま・せ・ん!

     

    NZ移民局のホームページにいけば、Student Visa(学生ビザ)でニュージーランドに滞在中の高校生が、留学中にアルバイト(報酬をもらう/もらわないにかかわらず、なにかしらの労働(Work)を行うことも含みます)をすることはほぼ不可能であることは すぐに理解できるはずです。  理解できるはずなのですが、英語を読めないのか、読んでも理解できないのか、「ヒマなのでバイトしたい〜」などと言い出す生徒さんが出てきています。

     

    ニュージーランド人のパスポートを持っている人(この場合もはや留学生とは呼ばないと思いますが)でなければ、日本の高校からの留学プログラムに参加している生徒さんは 法律上アルバイトをすることはできません。 

     

    大学や専門学校などへの留学の場合は、ホリデー中に週20時間以内でのアルバイトが認められていますが、2年未満の現地校への留学の場合は 授業における職業訓練の一旦でない限り、働いてはいけません。  授業における職業訓練というのは、例えば“Hospitality”の授業を履修していて、その実習として現地校近くのカフェで働くなどという、報酬目当てではない経験目当ての労働を意味しています。 それもYear 12やYear 13などいわゆるSenior の学年であることが条件となります。

     

    ましてや18歳未満の生徒さんは、日本の保護者や現地校の先生からの許可がなければNZ国内で就労することは許されていません。

     

    NZ国内で就労するということは、きっちりと納税もしてもらわないといけませんから、IRD Number(ニュージーランドの納税者番号)を登録し、Tax Codeも決めて雇い主に伝えないといけません。 現在の日本でのアルバイト状況について私はよくわかりませんが、NZでは雇い主がPAYEと呼ばれる所得税を責任もってNZ税務署に納めないといけないのです。 アルバイト料を支払った日から2日以内に税務署に届ける(Payday Filling)という決まりが2019年4月1日から施行されています。

     

    「ヒマだからNZでアルバイトでもするか」と軽い気持ちで 留学生なのにNZ人学生のような振りをして就労してしまうと… 高校生本人の学生ビザ取り消し、強制退去処分だけではなく、雇った善良なNZ人も法律上罰せられる事態になりかねません。 学生ビザが取り消されたなどという記録が移民局に残ることになれば、今後の人生で何度でも海外旅行をするたびに その不名誉な記録について入国時に申告しないといけなくなります。 ハワイに新婚旅行で行き、その場で入国拒否とかされたら…想像しただけで胸が苦しくなります。 ゆめゆめ、「暇だからNZでアルバイトがしたい〜」などと言い出してもらっては困ります。

     

     

    以下 本日の段階でのNZ移民局のホームページに記載されていることを転記しておきます。

     

    Secondary school students

    If you’re studying in year 12 or 13, the last 2 years of secondary school, you can work up to 20 hours a week during the school year and full-time in the Christmas and New Year holiday period between school years.

    If you’re under 18, you must have written permission from your school and your parents or legal guardian to work.

    You don’t need written permission if you‘re over 18 and at secondary school, and want to work during the summer holiday period.

    Check your visa label

    If you’re allowed to work, your work rights will be recorded in your eVisa or the visa label in your passport, or explained to you in a letter.

    If you work when you’re not allowed to, you’ll be in breach of your visa conditions. If this happens you may have to leave New Zealand. If you have questions about your work rights, contact us.

     

     

    ヒマだというのであれば、NZ留学中は本気で「勉強するんだよ」と、

    私たちは生徒さんに繰り返しお伝えするしかありません。

     

     

     

     

     

     

     

     



                

    本日からレジ袋 (Plastic Shopping Bags) は”全面禁止”です

    2019.07.01 Monday
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      JUGEMテーマ:ニュージーランド

       

      本日から7月です

       

      7月のChristchurchの朝はとっても寒いです。

      6月から既に寒かったのですが、本日午前11現在で外気温は7℃で、体感温度は3℃です。 もうすっかり「冬」です。 生徒の皆さんには、しっかりと重ね着をして 室内と室外の温度差で風邪などをひかぬように気をつけてもらいたいです。

       

      さて、7月1日から大きく変わること、スーパーマーケットだけでなく全てのニュージーランド国内のお店で 使い捨てのPlastic Shopping Bagsの配布が禁止となりました。

      The Waste Minimisation (Plastic Shopping Bags) Regulations 2018 が本日から執行されます。 日本のコンビニで何でも入れてくれるあの袋(single-use plastic shopping bags)は、もうニュージーランド国内では見ることはなくなります。 

       

      ここ数か月私たちがスーパーマーケットへ買い物へ行く際には、事前に複数の買い物袋を持参するか、新しくその場で丈夫そうな袋を購入するか、出口にスーパー側の善意で置いてある段ボール箱を利用するか、商品手づかみで店を出るか…するしかありませんでした。

      今日からは、それがニュージーランド全ての場所で行われることになります。 

       

      先月2週間程日本へ出張していた私は、どこのお店でもすぐに親切な店員さんが大量の小袋を手渡してくれ、最終日の夜に多くの紙袋やプラスティックバッグをホテルの部屋にゴミとして置いてこなければならなかったことに心を痛めました。 日本は過剰包装の国だと思ってはいたけれど、利用可能なきれいな物を捨てないといけない事実に改めて驚きました。 

       

      20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)閉幕後の議長会見で 安倍晋三首相が、「国際的に問題となっている海洋プラスチックごみ(廃プラ)は、2050年までにゼロにする目標を導入することで一致した」と誇らしげに言っていました。 が、具体的に日本国内でプラスティックバッグの使用をすぐすぐ禁止するでもなく... 

       

      人口が少ないからNZでは可能で日本は無理なんだ...と理解はしていても 日本で毎日大量に発生させているゴミの存在を思い、まずは「実行する」という発想がニュージーランドにはあるんだけどな… と呟く2019年7月1日の朝でした。

       

       

      ↓プラスティックバッグが消えたニュージーランドのスーパーマーケットでは 可愛いショッピングバッグが多数用意されるようになりました。 私のお気に入りはFour Square と New World のものです。

       

      IMG_2308.JPG

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      2019富田高校、4月の中間報告会


                  

      NZでは夜は静かに「寝るんだよ」

      2019.02.15 Friday
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        JTCのアドバイザーは 留学生がNZ滞在中のお母さん、お姉さん、おばさん代わりだと、私たちは考えています。  男性アドバイザーさんもいらっしゃるので、お父さんやお兄さん役もおります。 

         

        永住権を得て、NZという国で暮らしているアドバイザーさんたちは、日本でずっと暮らしているお父さんやお母さんと 同じようなところもあるし 全然違うところも多くあります。

         

        NZ到着直後の留学生さんから 「日本のお母さんだったら 言わなくても判ってくれるのに」と泣き叫ばれたりすることがあります。 15年も16年も産まれる前から一緒にいた日本のお母様と同じように接してくれないと文句を言われても

        「そりゃ そうでしょう」としか言えない私たちです。

         

        日本のお母さんと同じぐらいの愛情や思いを 私たちアドバイザーは留学生に注ぐことは とうていできません。 けれど、勇気をもって留学に送り出してくださった日本の親御さんの気持ちを想像し、私たちはNZで「もし、私の子供だったら」との思いを持って生徒さん一人一人に接します。  日本の暮らしの中では『当たり前』だったことも、ここNZでは『当たり前どころか とんでもない非常識』だったりすると、生徒さんに泣かれても 嫌われても 生徒さんにどんどんアドバイスをし、行動の修正を求めます。

         

        日本のママが大好きな少年のホスト宅での行動を咎めた際に 「くそばばぁ!」と呼ばれたことがある私は 「ばばぁであることは間違いないが “くそ”がつくかどうかについては 一緒に検討したいかな」と返事をしたのを覚えております。

         

        毎年毎年、留学してから最初の1ヶ月は 生徒さん本人たちにとっても サポートさせていただくアドバイザーさんにとっても とてもハードな日々となります。 

        ホームシックなんて自分には関係ないと自信満々に留学してきたものの 日本と違って夜19時には静かな自由時間となって 12時間も一人で静かに過ごす経験に なぜだか判らない涙がこぼれてきてしまいます。  コンビニにお菓子や雑誌を買いに行ったり、カラオケに行ったり、オンラインゲームや携帯電話でTVや映画を観たり… 日本の生活はNZの生活とは違って刺激がいっぱいなんでしょうね。  

         

        NZの夜は 真っ暗だし、とっても静かです。

        だって 夜ですから。

         

        日本の明るく 騒々しい 大勢の人が起きている夜の方が NZからみれば不思議な空間なんです。  真っ暗な空に 輝くたくさんの星… 吸い込まれそうで その静寂と暗闇と NZの夜は怖いと感じてしまうものかもしれません。  でも、本来「夜」ってそういうものだったと 私達NZ在住のアドバイザーは 日本からやってきたばかりのホームシック気味の生徒さんに “優しく”声をかけます。

         

        「夜は寝るんだよ」 と。

         

        「眠れないのは 昼間の過ごし方がよくないから。 身体を動かし 日光に当たり 見たり聞いたり、匂いをかいだり、触って、感じて 考えて… 10代の感性でNZのあらゆるものに向き合い、関わりあってください」 と。

         

        ホームシックの生徒さんたちも 子供さんをNZに送り出して寂しくて仕方ない日本の親御さんも… Good News is 

         

        時がくると必ず留学は終了し、どんな状況となっていても日本に帰る日となります。 せっかくだから 今日という日を大切に過ごしてください。

         

        そして   夜は しっかり寝ましょう!

         

        ホストファミリーは 生徒さんに十分な睡眠をとってもらいたいと願っています。 なによりも 夜(21時以降)は 静かにしてもらいたいんです。

         

         

        NZでは 夜は寝るんだよ!   と。

         

         

         

         

         

         

         



                    

        英語研修&アクティビティ英語 木曜日

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