JUGEMテーマ:ニュージーランド
1年留学した現地校やホームステイした町は、第2の故郷になる! とういお話です。
Suzuさんは富田高校の1年生から2年生にかけて、NZで1年間の留学生活を送りました。 今年3月にお母さんを連れて第2の故郷NZ南島を訪ねてくれました。 その時にOxford Area Schoolを久し振りに訪問し、Suzuさんを覚えてくれている先生方に次から次へと声をかけてもらいました。 校長先生にもお会いし、夏休みに教師のお手伝い係をやってみる?というお話になり、8月に改めてNZへやってきたSuzuさんから 感想をいただきました。
ここに公開させてもらいます。
*****転記始まり*****
私は、大学の夏休み期間を活用して、私の第二の故郷でもあるOxfordで3週間の教育実習を行った。約4年前、Oxford Area School の留学生だった私はOxford の先生たちの親切で前向きな姿や温かい言葉かけ、良さを沢山みつけて褒めてくれるところに憧れ、将来教師になりたいという目標を抱いた。また、他国の留学生と交流する中で日本の英語教育にも興味を持った。コロナが収束し、海外に行きやすくなった今年春、私は母を連れてニュージーランドを訪れた。1週間の滞在だったが、母に私が留学当時どのような生活をしていたのか、景色を見ていたのか感じてほしかったのだ。そこで、Oxford の学校を4年ぶりに訪問し、お世話になった先生たちと再会した。今大学で教師になるために学んでいることを伝えると「Oxford で一緒に働こうよ」「インターンでまた来たらいいよ」と言ってくれた。その言葉を聞き、将来自分がこうなりたいと強く思った場所で、憧れの先生たちと一緒に働けるこの機会を、そして富田高校やJTCの皆さんが繋いでくれたこの縁を大切にしたいと感じた。
実際にOxford でStudent teacherとして働いてみると、自分が留学生の時には気付けなかったことが多くあったと感じた。例えば、留学生のときにニュージーランドの学校は携帯を自由に使えたり、制服も着崩したりできて比較的自由なのだと考えていた。しかし、先生の立場で学校全体を見てみると、意外と厳しく注意しているところが印象的であった。褒め言葉や前向きな言葉で溢れているOxford Are Schoolであるが、ダメなことはダメと先生がしっかり伝えていることが以前には気付かなかった点である。留学中は自分のことに必死であった為、周りのことがあまり見えていなかったけれど、今になってやっと先生たちや大人たちがどれほどあたたかく見守ってくれていたのかが分かった。
また、授業も興味深いものがいくつもあった。特に印象的であったのは、P.M.Pという体を動かすアクティビティと脳機能の発達、言語の習得が直結するというもので、小1〜3くらいの年齢の子どもたちがバルーンや箱を使ってゲームをしたり楽しく動いたりする授業である。詳しく話を聞くと、体を動かすことで脳と身体を繋げる、または脳の働きを活発にする、言語の発達を助けるなどの効果があるらしく面白いと思った。ホストファミリーとの会話でもP.M.Pの話が出てくる程、保護者にとっても関心の高い教育であると感じるが、大学の授業では一度も聞いたことがなかったのでより興味を持った。
さらに小5,6〜中1くらいの子どもたちのクラスでは、the space projectという宇宙(天文学)が課題で、インターネットや書籍で調べたことをGoogleドキュメントに表と文章でまとめてレポートを作っていた。それだけでなく、球体に絵の具で色をつけ、画用紙にグルーガンで球体を太陽からの距離順に張り付けたり、自分で作ったレポートのQRコードをそれぞれが作ったりしていた。なんと、QRコードを携帯でスキャンすると、生徒が作成したレポートをインターネット上で閲覧することができるのだ。
このように、日本の授業や教育とはまた違った面を知ることができ、とても面白いと感じた。この教育実習を通して、自分自身が日本とニュージーランドのどちらが良い・悪いと判断するのではなく、どちらにも良いところがあってそれを認め、必要に応じて取り入れていくことが大切なのではないかと考えた。
Oxford Area Schoolは、主に自分で考えたり想像したりすることを大切にしているように感じた。その為、想像力を働かせるクリエイティブライティングや調べ学習を取り入れた授業が多くあった。
一方で、一般的な日本の学校は、より「学習」という感じがする。教科書やノート等の教材が充実しており、指導の形式もある程度決まっていることが多いのではないだろうか。また、子どもたちが落ち着いて授業に取り組んでいる印象が強いと感じる。
人間教育的な面で共通している点は、ダメなことはダメとはっきり言うこと。ニュージーランドはどちらかというと自由なお国柄の印象であった為、先生が意外と厳しく指導していたことにとても驚いた。そして、最も重要なことは褒めること。日本での教育実習でも感じた褒めること、そして認めることの大切さ。Oxfordでもたくさん褒め言葉が飛び交っていて、私自身も人の良さを見つけて素直に認め褒めることのできる大人でありたいと思った。
Oxford での教育実習を通して、価値観や視野が広がり、教育への興味がより深まった。また、多くの新しい発見をしたことで、自身の課題点を明確にさせることができた。お世話になった方々に良い報告ができるよう、これから勉学に励み、また私の第二の故郷に帰ってきたい。
*****転記終わり*****
Oxford Area Schoolの素晴らしさと共にSuzuさんという生徒さんが素敵だということを 改めて感じました。 1年間も決して長い時間ではありませんが、NZでの留学生活はSuzuさんの一生に影響を与えるものだったと思わせてもらえて 留学エージェントとして無上の喜びを感じます。
感謝です。
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「NZの現地校に留学するのに、予防接種をしていないと駄目ですか?」
「コロナワクチン接種は何回必要ですか?」という質問をいただくことがあります。
NZの現地校は、原則、留学生に対してもNZの学生と同じルールを適用しています。 NZ法律上、予防接種を受けていないという理由で 就学を拒否することはしません。 したがって、留学生も予防接種を受けていなくても、Application(入学願書)を提出した段階で、ワクチンの未接種を理由に留学を断られることはありません。
しかしながら 留学は認められたとして ホームステイ先が見つからないということになれば、それを理由に就学を断られる可能性はあるようです。
大事な日本からの留学生を預かる責任を それぞれの現地校の国際部長たちは十分以上に理解しています。 オンラインでの面談をする学校も増えてきていますし、申込書類もいろいろ考えて改定を繰り返しているように思います。 留学願書に添えて、英文による志望動機などを記したお手紙、成績証明書や健康診断書、予防接種の記録の提出を求める現地校がほとんどです。
9月12日(月)よりNZ政府がCovid-19のワクチン接種の有無を問うことはなくなりましたが、現地校は情報として引き続き 予防接種情報を求め続けるようです。
ホストファミリーによっては(ホストファミリーの年齢が高かったり、持病があったりなどの理由で)『ワクチン未接種の生徒さんを預かりたくない』と思うこともあるようです。 アレルギーで『ペットのいるホスト宅には滞在できない』という生徒さんがいるように、『Covid-19に罹りやすいかどうかはともかく、罹ったら重症化しやすいとNZでは言われているワクチン未接種の生徒さんは預からない』というホストも出てくるというお話です。
NZ政府は、ほとんどのCovid-19に関する制限を撤廃しましたが、日本政府は引き続きいろいろな制限を課しています。
10月1日に1学期留学を終えて日本に戻る生徒さんたちの中にはワクチン接種3回を終えてない生徒さんがおります。
PCR検査での『陰性証明』を用意しないといけないので、帰国間際に学校を早退して検査場に行きます。
PCR検査を免除された生徒さんに比べて、貴重な現地校での時間が減ってしまうのが気の毒です。
With Covid-19の暮らしは NZでも日本でもルール変更も頻繁にあり、情報を早く正確に得るということが求められているようです。
マスクをしない生活… 久し振り過ぎて どうやら私には心理的な抵抗があるようです。
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前回のブログの更新から少し時間があきました。
7月から1学期留学の生徒さんや長期留学の生徒さんがたくさん渡航されています。
コロナ前とコロナ後では状況も異なるので、慣れないことも多いですが、生徒さんがNZに来てくれることはやはり嬉しいです。
さて本日より、NZのこれまでの信号機システムが撤廃され、マスク着用やワクチン接種についても義務が廃止されることになりました。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールの転記です。
●9月12日(月)午後11時59分をもって、新型コロナウイル
●医療施設、高齢者介護施設等の場所を除き、マスク着用義務がな
●9月26日に、政府によるワクチン接種義務は終了されます。
●NZへの渡航者に対するワクチン接種義務も終了されます。
●陽性者の7日間の隔離義務は継続されますが、家庭内接触者の隔
9月12日(月)、アーダーン首相は、概要以下のとおり、本12
1 保健関連の最新の助言によると、感染者数及び入院患者数は2月以
2 病院、かかりつけ医(GP)、高齢者介護施設等の医療施設以外で
3 9月26日、政府による全てのワクチン接種義務を終了する。今後
4 NZへの渡航者(航空機乗務員を含む)に対するワクチン接種義務
5 7日間の隔離義務は感染者に対してのみ継続される。家庭内接触者
6 要するに、医療の場におけるマスク着用と陽性者のみを対象とする
(9月12日付、アーダーン首相声明)
https://www.beehive.govt.nz/re
(NZ政府の「Unite against COVID-19」ウェブサイトの関連ページ)
https://covid19.govt.nz/next-p
※新型コロナウイルスに関する日本・NZの総合情報 (在NZ日本国大使館HP)
(日本語)*帰国の手続き(防疫措置等)、NZ入国の情報等
https://www.nz.emb-japan.go.jp
(英語)*主に日本の査証・再入国・防疫措置の情報
https://www.nz.emb-japan.go.jp
(転記終わり。)
これまではホストファミリーが感染した為に、自宅隔離となっていた生徒さんもおりましたが、今後はRATテストは必要ですが、隔離は不要となりました。
また、日本からの渡航時にワクチン証明も不要となりましたので、NZ渡航者申告システム(New Zealand Traveler Declaration)も変更がありそうです。
ただ、日本への帰国時にはワクチンを3回接種していないとまだ72時間前のPCRテストが必要となりますので、日本の政策が緩和されないことには手続きの簡素化はまだ先になりそうです。
来年の留学手続きもどんどん進んでいます。
コロナウィルスがなくなったわけではないので、渡航中に感染する可能性はまだまだあることは理解してもらえたらと思います。
ニュージーランドは少しずつ暖かくなってきました。クライストチャーチでは桜が開花し、もう春が訪れているようです。
]]>今年は寒くなるのが早く、雨が多いオークランドです。毎週末雨ばかりで憂鬱になりますね。
さて、これからNZに入国される人にとって嬉しいニュースですが、NZ入国時にこれまで必要でした、コロナウィルスの出発前検査が6月21日入国以降、不要となります。
以下、在オークランド日本国総領事館からのメールの転記です。
【ポイント】
●6月20日(月)午後11時59分(NZ時間)から、NZ入国
●6月20日夜以降、NZで乗継する乗客については、ワクチン接
【本文】
6月16日、アアエシャ・バロル新型コロナウイルス対策担当大臣
1 NZは、新型コロナウイルス感染者の流入によって、対応不要に陥
2 新たな変異種のNZ国境到達を確認するため、NZ入国者は、これ
3 6月20日夜以降、NZで乗継する乗客については、ワクチン接種
(6月17日付、バロル大臣声明)
https://www.beehive.govt.nz/re
(転記終わり。)
入国後は引き続き、空港でRAT検査キットが渡され、入国後の2回の検査が必要ですが、出発前検査がなくなるとかなり入国が楽になると思います。
まだ日本入国時は陰性の検査結果が必要(しかもPCR検査での)のようですので、こちらも緩和されると良いなあと思います。
今現在は安いところでも検査費用が$175ほどかかりますし、72時間前までというのもなかなか大変です。
どんどん規制が緩くなり、コロナ以前に戻りつつありますね。
とは言ってもコロナウィルスがなくなっているわけではないので、まだまだ感染には気を付けないといけないです。
NZは冬ですので、子供たちはすぐ風邪も拾ってきます・・・。
それでは皆様良い週末をお過ごしください。
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2023年5月10日(火)
昨年7月に予定していたAucklandへの出張でしたが、Air NZのチケットを変更、変更、変更を繰り返し 9か月ぶりにAucklandへやってきました。 こんなに久し振りになるとは予想していませんでしたが、現在のCovid-19陽性者数の多さの中で どんどん規制が解かれることも昨年の私たちには予想できませんでしたから 私たちの価値観も変化してきているのでしょう。
昨年からのNZのCovid-19の市中感染の広がり Lockdownがあり、ワクチン接種を急がないといけないと言われながらもなかなかワクチン接種の順番は回ってこず、自宅で待機しながら過ごす日々でした。
ちなみに私の1回目のワクチン接種は昨年の9月1日で、2回目は10月21日で 3回目は今年の2月16日です。
NZで暮らす50代女性の平均的な動向だと思われます。
久し振りに Auckland空港に到着して気がつきました。
弊社オフィスのあるCBD(Central Business District)に向かうのに便利だったSky Busの切符売り場の建物がきれいに消滅していました。 Sky Busは運航されておりませんでした。
先月から Australiaから始まった 他国からの観光客の受け入れ… Auckland空港はNZの一番の玄関口のはず 観光客はどうやって街中へ移動すればよいの? と振り返ったらAirportLinkの看板がありました
すぐにやってきたManukau駅行きのバスに乗りました
降りたのはPuhinui駅です。 以前はPapatoitoi駅で列車に乗り換えていましたが
案内板に従って 初めてPuhinui駅を利用しました。
とてもきれいな建物で エスカレーターやエレベーターもあり
東京都内の駅(小さい小さい駅ですが)のような便利さでした
Eastern Lineの電車に今回の私は乗車しましたが Southern Lineの電車でも 弊社オフィスの最寄り駅Britmartに行くことができます。 寒かったChristchurchとは異なり、本日のAucklandは日差しがやさしくとても暖かくSky Busの車窓とは異なる景色に ちょっとした遠足気分で電車に揺られました。
料金も Sky Busやタクシーと比べると ビックリの安さでした。
ただ、バスも電車も現金で支払うことができません。
支払いは全てこのAT HOPカードを改札機械に
ピッとかざして行います。 非接触での支払いです。
このAT HOPカードは、Auckland空港内にあるコンビニで購入できます。 街中などではBridmartをはじめとする駅にある自動販売機での購入が可能です。 残高が改札機械に毎回表示されますので 乗車前に忘れずにTop upしておくとよいでしょう。
Sky Busが運航していないということに吃驚しました。
Covid-19の影響でいろいろなものが変化しています。
With Covid-19の生活はこれからが本番ですね。
健やかに暮らせるように 皆で努めていきましょう。
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5月9日(月)
Covid-19の感染状況が続き行動制限がずっとあった為、いろいろな催しが延期されたり中止されたりしてきましたが 3回目のワクチン接種済みの人が増えてきて(2023年5月9日現在で NZ国民の72.6%が接種済み) RedからOrangeに警戒レベルが下がったこともあり、久し振りに大きな人数の集まりもちらほらと開催されるようになってきました。
本日 ChristchurchのUpper Riccarton地区にある Middleton Grange Schoolの国際部が エージェントを招いて一日勉強会を開いてくださいました。 あいにくの雨天でしたが、Middleton Grange Schoolに集まってから University of Canterburyに移動し、
その後 新しい会議場 Te Pae を見学し、
Bortanic Garden内の
レストランでランチをいただきながら Christchurch EducadeやLincoln University、Araの先生方のお話を聞きました。
日本人留学生の為のエージェントだけでなく、この大変な2年半を共に過ごしてきた留学エージェントの皆さんと集えたこと、高校留学卒業後も NZの大学やポリテクに進んでもらえるように 今後私たちが何を手伝えるのかについて 改めて考える良い機会を与えてもらえました。
With Covid-19の時代の留学をお手伝いするエージェントのひとつとして JTC NZにできることは まだまだたくさんあるとの思いを強く持ちました。
いよいよ7月から日本人留学生がNZにやってきます。
健康で安全に そしてHappyな気持ちで過ごしてもらえるように NZにいる私たちも精一杯努めさせてもらいます。
生徒さんたちのお越しを心よりお待ちしています。
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先週の金曜日から昨日までは、NZでは珍しい連休で、イースターホリデーでした。
来週の月曜日はAnzac dayでお休みとなります。日本と比べると祝日はかなり少ないですので、たまの祝日は嬉しいです。
さて、先週の水曜日13日の夜から、NZ全土で信号機システム「オレンジ」に移行しました。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールを抜粋致します。
【ポイント】
●本13日(水)午後11時59分から、NZ全国は信号機システ
●「オレンジ」の下では、屋内外の人数制限は無くなり、ホスピタ
【本文】
4月13日、ヒプキンス新型コロナウイルス感染症対策担当大臣は
1 ヒプキンス大臣発表の概要
(1)3週間前に導入した修正版新型コロナウイルス感染症保護枠
(2)規制内容を緩和したにも関わらず、この数週間で感染例と入
(3)「オレンジ」の下では、屋内の人数制限が無くなり、ホスピ
(4)人数制限がなくなった上では、マスクの着用は引き続き重要
(5)我々はイースターの週末と学校の休みにかけて愛する人々と
(6)しかしオミクロンは未だ市中にあり、新たな変異株がNZに
(7)休暇中に罹患した際の計画を持っておくことも大切である。
2 信号機システム「オレンジ」のキーポイント
(1)日常的な活動を続けられるが、コミュニティ内の弱い立場の
(2)多くの屋内施設ではマスクを着用する必要がある。なお、屋
(3)カフェ、バー、集会やイベントへの参加、美容院やジムに通
(ヒプキンス大臣声明)
https://www.beehive.govt.nz/re
(信号機システム「オレンジ」の内容詳細)
https://covid19.govt.nz/traffi
(マスク着用の詳細)
https://covid19.govt.nz/prepar
(転記終わり)
本日の感染者数は8,270件と、少しずつではありますが減少傾向にあるようです。
これ以上厳しくしても、感染を避けるのはなかなか難しいですので、ワクチン接種率を高め、withコロナとして経済活動を行っていく方向にNZも変わりました。
既にオーストラリアからは隔離なしで入国が可能となっていますが、来月からは日本を含む、ビジターの渡航が可能となります。
このまま変更なく進んでいけたらいいなと思います。
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NZで暮らして30年近く経ちましたが、今回Central Otagoのサクランボ農園に出稼ぎに行ってみて、改めてNZの生活で新しく知ること、学べることがたくさんありました。 Christchurchでの暮らしの中では もちろん日々英語を話しているのですが、使用している英単語などは同じようなものばかりで済ませていたんだなぁと農園のオフィスで思い知りました。
Harvest(収穫)なんて言葉、知識として知っていたけれど 都会(日本に比べたら田舎街ですが)Christchurchでは口にする機会がありません。 庭仕事すら家族任せにしている超インドア派の私はSpraying(殺虫剤散布)やFertiliser Spreading(肥料撒き) Pruning(剪定作業) Irrigation(灌漑作業)などの言葉に全く馴染みがありませんでした。 Mulchingなんて生まれて初めて聞いた単語でした。 「栽培植物の保護、水分蒸発の防止、地温の確保などの為に葉焼けや苗床などを 藁やビニールで覆うこと」と辞書で読んで「へぇー」と呟くものの サクランボやブドウの木の下でどうやっているのか想像もつきません。
私はInvoice(請求書)を作成する仕事も手伝わせてもらったので ひたすら農園で行われているであろう作業を想像し、その人件費を書き入れました。 Invoiceの中にはヘリコプター代という莫大な金額のものもあり、ビックリしました。 早朝6時にヘリコプターの爆音が聞こえ「誰か遭難したの? 迷子⁇ 急患?」と飛び起きた朝が何回かありましたが、ヘリコプターはその振動で 収穫前のサクランボから雨水を振り払うために農園の上を低空飛行していると教えられました。 水滴がサクランボについたままにしていると その品質がいちじるしく低下してしまうので(腐ったりもするそうです)ヘリコプターのプロペラの風力で水滴を振り払うのだそうです。 人件費もそうですが、サクランボ農家は莫大なお金をかけていました。 収穫前は天候に左右され、収穫後も国際マーケットの影響を受ける…
正にギャンブルです。
Santina, Sonnet, Columbia、Bing、 Stella, Sandra Rose、 Liberty Bell, Romance, Rainier, Skeena, Sweetheart, Lapin, Kordia, Regina, Sweetheart, Sandra Rose, Stella, Sweet Vale, Sentennial, Sweet Valentine, Samba, Santina, Rosann, Chelan, Staccato みんなCentral Otagoで収穫されるサクランボの種類です。
日本のサクランボ王国、山形県で私は暮らしていたのですが サクランボの種類なんて『佐藤錦』と『ナポレオン』の2種類しか知りませんでした。
一番最初にSantinaが収穫され、次々にあちらこちらの農園からいろんな種類のサクランボがPackhouseに届きました。 いろいろ味見させてもらいましたが(Packhouseの人は絶対口にできないのですが 私は隣のオフィスの人でしたから 廃棄処分になる直前のところに流れてくるものを摘まませてもらいました!)私が一番好きだったのは
Kordia と Lapinでしょうか。
どちらも1月になってから、後半の収穫でしたが 大きくて甘くて素晴らしかった。ただ1月はもうただただ毎日が忙しくて 朝7時過ぎから夜7時まで休み無しの7Daysで働いていた頃なので「美味しいサクランボを友人に送ってあげよう」と思っていたはずなのに… 気がついたら収穫がもう終わりそうになっていてStaccatoしか残っていませんでした。 サクランボの収穫はわずか3週間ほどの出来事なのだと思い知ったしだいです。
Central Otagoで収穫されるサクランボは いわゆるアメリカンチェリーでした。 佐藤錦やナポレオンのような 白いサクランボはありませんでした。 昔々桐箱にきれいに並べられていた佐藤錦の最高級品(当時一粒600円!)を「売れ残ったから皆で食べましょう」と懇意にしていた果物屋さんの店先で食したことがありますが… 採りたてNZサクランボは、それだけで美味しかった。 新鮮であるということは大切です。
結局私は一度もOrchard(農園)に行ってません。 Pickingのお仕事は朝早くお昼過ぎには終わってしまうもので労働時間はPackhouseの人たちに比べてとても短く、バケツ毎に支払われる報酬は高く、きつい仕事ながら(Packhouseの人と違って)サクランボを食べることができるし、頑張り次第で高収入を得れるようです。 向き不向きがあるようですが、足腰の丈夫な方にはお勧めな季節労働です。
今年も6月になったらCentral Otagoのサクランボ農園では、PickingやPackingだけでなく私のようなPayrollなどの事務仕事をしてくれる季節労働者を募集し始めます。 ワーキングホリデーメーカーさんなど有効な就労ビザをお持ちの方は、ぜひご応募ください。 報酬もありがたいですが、何よりも都会の生活とは全く異なる貴重な体験ができることでしょう。
Are you coming back next season?と言ってもらった私ですが、
お陰様でNZ国境も日本人留学生に開かれることになったので
本来の留学エージェント業に邁進する所存です。
皆さんのNZ訪問をこころよりお待ちしております!
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NZは農業国です。
そして、先進国の中でも飛びぬけて食料自給率が高いです。 穀物(大麦や小麦等)が250%、野菜・果物類が約200%、肉類が約335%、魚介類など約625%もあります。 日本とよく似た島国ですが、日本が食料の多くを輸入に頼っているのとは大違いです。 日本に比べて人口がかなり少ないからでしょう。
弊社職員の多くは東北地方の出身なので、農業従事者の人口減少(農家の跡継ぎがいない問題)は子供の時からの身近な問題でした。 そして現在私たちが暮らすNZでも農業従事者の就労人口の減少が深刻な問題と言われています。 Covid-19の蔓延で外国人がNZへ入国できなくなって2年です。 ワーキングホリデーメーカーさんも、就労ビザで働いてくれるはずの人も、ずっと入国できないままなので、人出不足が深刻な問題となっています。
ニュージーランドの最低賃金は2022年4月1日以降、1時間あたり21ドル20セントになりました。 日本の地方都市の最低賃金と比較するとかなりの高額ではないでしょうか。 それなのに… 現在のNZでは
農業だけでなく、どの業界でも人手不足ですから、この最低賃金で雇われてくれる人は… なかなかいないようです。
先週の新聞記事に、キウイフルーツの収穫をしてくれる人の時給が60ドルも支払うという話がありました。 農園のある場所までの交通費や宿泊費を出すばかりでなく、あらゆるボーナスを支払ってでも この収穫期になんとか収穫したいと農園主たちは必死です。
実は私、昨年11月から3か月間、キウイフルーツではなくサクランボ農園で季節労働に勤しみました。 NZ国境が閉まっている以上、留学エージェント業が開店休業状態なので、新しい体験(と収入)を求めて Central Otago地方へ出稼ぎに行きました。
サクランボの収穫(Picking)や箱詰め作業(Packing)にも大いに前向きだったのですが、年齢や体力などを鑑みてオフィス業務(特にPayroll関連)に従事した3か月間でした。 サクランボの収穫期は1か月弱です。 キウイフルーツやリンゴなどに比べ急いで収穫し、箱詰めし、輸出を含めた搬送を短時間で行わないといけません。 働いてくださる人を上手に集め、滞りなく作業を限られた時間内で行わないと 大損害が出てしまうため、働き手の奪い合いが行われます。
私が就労していた3か月間に何度も賃金の引き上げが行われました。
Covid-19の影響で NZの根幹産業も変わらざるを得ない状況となっているようです。
やっとワーキングホリデーメーカーさんたちがNZへ入って来れそうです。
隔離ホテルでの滞在をせずにNZ入りできるようになったことは 素晴らしいです。
とはいえ、最低賃金が上がっても 物価も上昇し続けている為、生活が楽にならない…という話にもなっています。
これから寒くなるので、電気代やガス代の高騰は 辛いです。
次回は、農園で知った英単語などを含めて 南島の生活についてご報告したいです。
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本日、4月3日(日)、Daylight Savingが終了し、時間が1時間戻りました。
これまで日本との時差は4時間でしたが、今日から3時間となります。
NZは本格的に冬が近づいてきていますね。
さて、3月31日から、NZに渡航する際、事前にワクチン接種証明やコロナの陰性証明をオンラインにて申告するシステムが運用されることとなりました。NZに渡航される全ての方の申告が必要となる為、今後、NZに留学予定の皆さんもこちらを利用することとなります。
以下、在オークランド日本国総領事館からのメールを抜粋致します。
【ポイント】
●3月31日(木)午後11時59分から、航空機でNZに渡航す
●適切に申告が完了すると、航空機搭乗前チェックイン及びNZ入
【本文】
3月31日(木)午後11時59分から、NZ渡航者申告システム
なお、日本はNZの査証免除対象国であり、日本国籍者(観光客を
1 申告が必要な渡航者
航空機でNZに渡航する全ての者(NZ国民、NZ永住者及びNZ
2 申告に必要な情報
(1)NZにおける連絡先
(2)NZ入国前14日間の渡航歴
(3)旅券及び航空便の情報
(4)ワクチン接種証明(※注:日本政府が発行する「新型コロナ
(5)出発前コロナ検査での陰性結果証明
3 申告における留意点
(1)NZ入国の28日前から申告を開始することが可能です。
(2)出発前コロナ検査は、PCR検査の場合は、出発便の出発時
(3)同システムへのアップロード作業には、デスクトップパソコ
4 申告完了後の留意点
(1)申告完了後、NZ渡航への入国が適格であると判断された場
(2)「トラベラー・パス」をNZへの渡航の際に携行してくださ
(3)「トラベラー・パス」を携行していても、ワクチン接種証明
(4)航空会社での搭乗前チェックイン、及びNZ入国手続におい
5 NZ渡航者申告システムには、次のURLからアクセス可能です。
https://www.travellerdeclarati
(転記終わり。)
出発前のコロナ検査は時間が決まっている為に、出発前は少しバタバタしそうですので、その他の申告については、滞在先が決まり次第、時間に余裕を持って行っていただくと良いかと思います。
また情報が更新されましたら共有致します。
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一昨日、観光客の入国について、当初の計画を前倒しして進めることが政府より発表されました。
こちらにより、ワクチン接種済みの日本を含む査証免除対象国の人は5月1日23:59より、隔離なしでNZへの入国が可能となります。
以下、在オークランド日本国総領事館からのメールを転記致します。
【ポイント】
●4月12日(火)午後11時59分から、豪州の国民及び永住権
●5月1日(日)午後11時59分から、査証免除対象国(日本を
●ワクチン接種の完了、出発前と到着後の新型コロナ検査、及び査
【本文】
3月16日、アーダーン首相は、国境管理の段階的緩和の当初計画
1 アーダーン首相声明の概要
(1)豪州のスクール・ホリデーに合わせて観光客の入国を再開し
(2)4月12日(火)午後11時59分から、豪州人は、隔離な
(3)国境閉鎖は、2年前に新型コロナウイルス感染症を阻止する
(4)歴史的に、NZに到着する国際旅客の40%が豪州からであ
2 今回発表された主な措置
(1)4月12日(火)午後11時59分から、次に掲げる渡航者
●豪州の国民及び永住権所持者(世界中のどこからでもNZ渡航が
●一時的就労査証(temporary work visa)及び学生査証の所持者で、かつ、現在でも査証取得の条
●第2学期(semester 2)からNZで就学する留学生(5000名を上限とする)
(2)5月1日(日)午後11時59分から、次に掲げる渡航者で
●査証免除対象国の国籍を有する者(注:日本国籍者を含む)
●査証免除対象国以外の国籍を有する者で、すでに有効な滞在査証
(3)すでにNZに滞在している一時的滞在査証(tempora
(4)NZに渡航する者は、出発前に受けた新型コロナ検査での陰
(5)NZ到着日乃至1日目に1回目、5日目乃至6日目に2回目
(6)7月(日付未定)から、雇用者認定就労査証(Accred
(7)査証免除対象国以外の国籍を有する者のNZへの渡航は、現
(アーダーン首相声明)
https://www.beehive.govt.nz/re
(NZ政府の「Unite against COVID-19」ウェブサイトの国境管理関連ページ)
https://covid19.govt.nz/intern
(NZ国境管理の詳細)
https://www.immigration.govt.n
(転記終わり。)
5月1日(実質2日)より、日本からビジターでの渡航が可能となりますので、7月のTerm3の留学を検討されていた方は、より可能性が高まりました。
こちらにより、現地校にも更に問い合わせが多く入っている様子です。
突然方針が変わったりしますので、まだまだ安心はしていないのですが、Term3での短期留学が現実味を帯びてきました。
昨年は光がなかなか見えず、皆苦しい日々だったと思いますが、ようやく日本からの生徒さんをお迎えできることができそうで、その日を心待ちにしています。
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既に3月も中旬になりました。まだまだ日差しが暑いオークランドですが、風は涼しくなり、秋が近づいているように思います。
さて、最近のNZですが、物価の上昇が一つの問題として挙がっています。
昨今の世界情勢により、世界中でガソリンが高騰していると思いますが、NZも例外ではなく、先日、1liter$3を超えました。
(現在1ドル80円弱ですので、240円ほどになります。)
オークランドやクライストチャーチこそバスなど公共交通機関が発達(と言っていいかわかりませんが)していますが、NZは車がなければどこにもいけない車社会ですので、多くの人にとって大打撃です。
そこで本日、政府より今夜11:59pmより3か月間、ガソリン1literにつき25セント引き下げられることが発表されました。
また、4月1日より3か月間、公共交通機関の運賃が半額になる予定です。
先週はガソリンが値上げされるとのニュースがあった後は、安いうちに給油しようとガソリンスタンドに長蛇の列でした。
また週末は車が少なかった印象です。
ガソリンの値下げは有難いニュースですが、スーパーマーケットの品物も値段が上がっており、NZには主要なスーパーが2つ(厳密に言うともっとありますが、ほとんどが2つのグループのどちらかに属しています。)しかありませんので、競争がほぼない為に価格が下がらず、それも問題となっていました。
また、オミクロンの感染が広がっている為に自宅隔離者が多く出て、その為に閉めなければいけないお店や、スタッフがいない為に物資の供給が滞るなどの問題も出ています。
郵便もいつもより更に時間がかかっているようです。
新型ウィルスだけではなく、不安定な世界情勢にもより、自分たちの身近にも影響が多くでますね。
この物価上昇も何とか乗り切りたいものですが、いつまで続くのか、一旦値上げされたものはそう簡単には元に戻らないのかな、なんて思ったりします。
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段々と朝晩、涼しくなり、もう秋に近づいているようです。2月はそれほど暑くなく、今年は早めに秋になりそうです。
さて、昨日自主隔離と国境管理について政府発表がありました。
明日水曜日の午後11時59分以降に到着した、
また、
以下在オークランド日本国総領事館からのメールを転記致します。
【ポイント】
●2月28日(月)、ヒプキンス新型コロナウイルス対策大臣は、
●1点目は、3月2日(水)午後11時59分から、
●2点目は、ステップ2開始時期の前倒しであり、3月4日(金)
【本文】
2月28日、ヒプキンス新型コロナウイルス対策大臣は、
1 自己隔離義務の撤廃
(1)3月2日(水)午後11時59分から、
(2)入国者は、引き続き、
(3)入国時及び入国5日目(又は6日目)の2回、
(4)迅速抗原検査(RAT)で陽性となった入国者は、
2 国境管理の段階的緩和ステップ2の開始前倒し
(1)3月4日(金)午後11時59分から(注1)、
(注1:当初の計画では、3月13日(日)
(注2:ステップ2では、出発国を問わず、
(2)管理隔離施設(MIQ)は、
(3)今後数週間のうちに、
(ヒプキンス新型コロナウイルス対策大臣声明)
https://www.beehive.govt.nz/
(NZ政府の「Unite against COVID-19」ウェブサイトの国境管理関連ページ)
https://covid19.govt.nz/
(NZ国境管理の詳細)
https://www.immigration.govt.
(転記終わり)
ニュージーランドも現在、感染が爆発しており、本日の感染者数は19,566件でした。
先週の木曜日が6,000件台だったことを考えますと、かなり広がっていますね・・。
ちなみに海外からの帰国者の感染者数は本日22件でしたので、ここまで市中感染が広がっていると、国境を厳しく管理することにはあまり意味がないようです。
留学生に関するのはステップ3から5になり、こちらの開始時期も見直されるようですので、また情報が入りましたらこちらで共有致します。
]]>Kia ora!
2月最後の日となりました。NZも夏の終わりです。
今年は雨が多く、とても短い夏だったように感じています。
そんな中、週末にクライストチャーチのアドベンチャーパーク(Christchurch Adventure Park)に行ってきました。
こちらは、メインはマウンテンバイクとZip Lineという、固定されたワイヤーに体を固定して滑車で滑り降りるというアクティビティです。 マウンテンバイクは、40以上ものコースがあり、初心者から上級者まで楽しめるようになっています。
さすがにマウンテンバイクで丘を登り続けるのは時間がかかりすぎるので、リフトもしっかり整備されています。
他にハイキング用のコースもあり、今回私はハイキングをしてきました。
なんと、長めのコースを頑張って登りきると、帰りのリフトにタダで乗れるという特典があるのです。
コース入り口はこちら。
5.3Kmを標準タイムで1時間半から2時間というコースです。
途中何か所か結構きつめの坂もあるのですが、おおむね緩やかな登りが続き、時には少し下るところもあるコースです。
基本的には丘を登るので頭上を遮るものがなく、晴天だったりするとかなり直射日光を浴びてきついかと思いますが、天候に恵まれたのか、この週末は曇り時々小雨という天気で、比較的登りやすい気温ではありました。
ただ、吹きさらしのところでは南風(南極方面から吹くつめたーい風ですよ)の応酬は受けました・・・
前回、ホリデー中に我が家の子どもたちと一緒に登った時は2時間ちょっとかかったのですが、今回は大人だけで調子よく歩き、1時間と5分ほどで頂上にたどり着くことができました。
頂上からはリフトに座って15分程度、あっという間に麓についてしまいます。
ここでもCovid-19の影響があり、リフトに乗るためにはワクチンパスとマスク着用が求められます。
登る前に看板が出ていました。
こちらが、リフトからの写真です。 マウンテンバイクを後ろのキャリアーに乗せて登ってくる人たちがほとんどです。
途中、Zip Lineを楽しむ人たちの嬌声も聞こえてきたりしました。なかなかの高さに、私は少ししり込みです。
高校留学で来た生徒さんは、Outdoor Educationという授業や体育の授業の一環、または国際部が主催してくれるアクティビティで訪れるチャンスも多い場所になると思います。
マウンテンバイクのレンタルもあり、体力に自信のある皆さんにはぜひおすすめです。もちろん、私のようにハイキングのみもありですし、Zip Lineを楽しむというのもありですね。
ということで、今回はクライストチャーチでのアクティビティを一つご紹介いたしました。
7月には観光客の受け入れも予定しているNZで皆様とお会いできるのを楽しみにお待ちしています。
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ニュージーランドでもここ数日コロナウィルスの感染者数が激増しており、本日のケース数は6,137件でした。
昨日は3,000件台でしたので、2倍に増えています。
更に感染者数が増えましたので、本日の深夜より、オミクロン株蔓延対応の第三段階へと移行することになりました。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールを転記します。
【ポイント】
●NZ政府は、オミクロン株の蔓延度に応じた三段階の対応計画に
●第三段階下では、感染者及び家庭内接触者のみ、10日間の隔離
【本文】
2月24日(木)正午、ヒプキンス新型コロナウイルス対策大臣は
対応計画の第三段階下では、感染者及び家庭内感染者のみ、10日
対応計画の第三段階の概要は以下のとおりです。
●1日の感染者数が数千人になった状態を指す。
●ほとんどの感染者が自己管理を行う。保健・社会サービスの提供
●PCR検査は最も必要とする人に使われ、迅速抗原検査(RAT
●家庭内感染者である必須労働従事者(critical workers:医療、食料供給、インフラ等)は、ワクチン接種
●陽性となった場合の隔離期間は10日間である。なお、隔離を終
●家庭内感染者の隔離期間も10日間である。家庭内感染者は、隔
●家庭外の接触者は、症状がない限り隔離する必要ない。職場、学
●2月25日(金)より、現時点隔離中の家庭外接触者は、10日
●デジタル技術を引き続き活用する。一例として、感染者がオンラ
オミクロン株への三段階の対応計画の詳細については、次のウェブ
(Unite against COVID-19ウェブサイト:オミクロン株への対応)
https://covid19.govt.nz/prepar
(保健省ウェブサイト:オミクロン株への三段階の対応計画)
https://www.health.govt.nz/cov
(NZ政府ビジネス関連ウェブサイト:例外的な必須労働者従事者
https://www.business.govt.nz/c
(転記終わり)
まだまだ感染は広がりそうですので、万が一自分が罹ったら重症化する方にうつすことのないよう、気を付けて過ごしたいです。
]]>JUGEMテーマ:ニュージーランド
2022年2月22日(火)
Christchurchに大震災が発生したのは 11年前の2月22日、今日と同じように火曜日でした。 今日と同じように暑い火曜日でした。
今朝Avonhead Memorial Cemeteryに私たちは行き、あの日CTVビルで被災してしまった方々に献花させていただきました。
10周年で式典が行われていた昨年とは異なり、私たちのほかに訪問者はあまりおられず、晴れやかな空の下、桜の木々が揺れる中、静かな時を二人で過ごしました。
留学で一番大切なことは「安全と健康」です。
私たちは留学エージェントとして、この11年間 生徒さんにも留学に送り出してくださった日本の学校の先生方や保護者様にも繰り返しそう言い続けてきました。 何よりも自分たちが11年前の経験の記憶と共にその「思い」を何度も自分たちに言い聞かせ、どのような場面でもその思いを糧に自分たちを奮い立たせて日々の業務にあたってきました。
Avonheadであの日のこと、その後のことについて 私たちは思い出話をしました。 11年目でやっと、思い出として話をできるようになったのかもしれません。
あの日からお会いすることが叶わなくなってしまった被災者様、ご本人とお会いできなかったけれどご遺族と関わらせていただけた被災者様、Covid-19の影響でNZへお越しいただけなくなっているご遺族様、ホストファミリーやNZの先生方… お顔やお声を思い出し、静かな時間を噛み締めました。
安全と健康が守られてこそ、留学が価値あるものとなると信じます。
今はまだNZ国境は日本からの留学生様に開かれていませんが、間もなく留学再開となるはずです。 その時には、微力ながら弊社職員一同安全に健康に留学生活が送れるように精一杯お手伝いさせていただく所存です。
皆さまが健やかに日々を過ごされるようにと 心よりお祈りいたします。
]]>
週末は嵐になり、オークランドもものすごい強風でした。
その為、ハーバーブリッジが封鎖されたり、停電になった地域もあり、本日もまだ停電している場所もあるようです。
さて、コロナウィルスですが、本日の感染者は981件と、昨日あたりからぐっと増えてきました。
感染者数が増えたことにより、明日の深夜より、オミクロン株蔓延対応の第二段階へと移行することになりました。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールを転記します。
【ポイント】
●アーダーン首相は、オミクロン株の蔓延度に応じた三段階の対応
●感染者及び家庭内接触者の隔離期間は10日間、家庭外接触者の
【本文】
2月14日(月)午後、アーダーン首相は記者会見を行い、オミク
対応計画の第二段階の概要は以下のとおりです。
●第二段階は、市中感染が進んだ状態を指す。それ以上の蔓延を遅
●すべての感染者を特定するよりも、オミクロン株による重症化リ
●新型コロナの症状がある者、接触者として特定された者、及び感
●感染者の隔離期間は10日間とする。接触者の隔離期間は、家庭
●家庭内接触者は、隔離3日目及び8日目のPCR検査受検を必要
●デジタル技術をより多く活用する。一例として、感染者はテキス
●PCR検査とともに、迅速抗原検査(RAT)も活用される。接
オミクロン株への三段階の対応計画の詳細については、次のウェブ
(Unite against COVID-19ウェブサイト:オミクロン株への対応)
https://covid19.govt.nz/prepar
(保健省ウェブサイト:オミクロン株への三段階の対応計画)
https://www.health.govt.nz/cov
(NZ政府ビジネス関連ウェブサイト:例外的な必須労働者従事者
https://www.business.govt.nz/c
※新型コロナウイルスに関する日本・NZ の総合情報として、在ニュージーランド日本国大使館のホームペー
<在ニュージーランド日本国大使館>
(日本語)*帰国の手続き(防疫措置等)、NZ 入国の情報等
https://www.nz.emb-japan.go.jp
(英語)*主に日本のビザ・再入国・防疫措置の情報
https://www.nz.emb-japan.go.jp
(転記終わり)
まだしばらく感染者数が増えていきそうですので、引き続き感染防止に努めて過ごすしかないですね。
]]>ニュージーランドは昨日、ワイタンギデーの振り替え休日でお休みでした。
数少ない連休ですが、あいにく天気が悪く、また今週も引き続き雨の予報が出ています。
さて、Education New Zealandより、以下のような情報が届きました。
“There's also an opportunity for students from Visa Waiver countries such as Japan and South Korea to enter New Zealand from July for short visits of up to three months.
“The Government has demonstrated their commitment to international students and educational institutions in 2023, with normal visa processing resuming in October 2022. This means international students can plan towards being in New Zealand for courses starting in 2023.”
日本も含む、ビザ免除国(ビジタービザ)からの学生は、7月からニュージーランドに入国し、3ヶ月以内の短期滞在をする機会があるだろう、また学生ビザの手続きは10月から始まるので、2023年のTerm1より入学が可能となるだろう、ということです。
上記を含む、原文はこちらよりご確認下さい。
学生ビザでの入国は来年のTerm1からになりそうですが、7月から1学期や1学期未満の短期留学が可能になりそうです。
まだ少し先の話で、今後の状況で変更になる可能性もあるとは思いますが、こちらもポジティブなニュースで嬉しいです。
自宅隔離のことなど、まだまだ不明瞭な点は多々ありますが、少しずつ留学受け入れ再開に進んでいけると良いです。
]]>
Kia Ora! オークランドオフィスのNaokoです。
先日お伝えしました、2月27日からの国境再開について、在オークランド日本国総領事館からもメールが届きましたので、こちらに転記させていただきます。
【ポイント】
●2月3日(木)、アーダーン首相は、NZの国境管理を段階的に
●ステップ1は、2月27日(日)(深夜)から開始され、豪州か
●ステップ1からステップ5の各段階で、入国を許される渡航目的
●この段階的緩和計画の下では、各種条件に合致した者は、自己隔
●段階的緩和の最後となる10月からのステップ5(観光・ビジネ
【本文】
2月3日、アーダーン首相は、「NZの(世界との)再接続」と題
1 冒頭、アーダーン首相は、「管理隔離施設のもたらす苦痛や心痛は
2 国境措置の段階的緩和について、同首相はNZと世界との再接続は
(1)ステップ1:2月27日(日)午後11時59分から、豪州
(2)ステップ2:3月13日(日)午後11時59分から、全世
(3)ステップ3:4月12日(火)午後11時59分から、全世
(4)ステップ4:7月までに、豪州国民及び永住権保持者、ビザ
(5)ステップ5:10月、観光及びビジネス目的のビジタービザ
3 また同首相は、全てのステップにおいて入国者に課される入国後の
(1)入国者へ管理隔離(MIQ)を要求しない一方で、現時点に
(2)入国者は10日間の自己隔離を必要とするが、NZ国内がオ
(3)入国者には、空港到着時に自己隔離場所で使用するための迅
(4)陽性が出た場合、渡航者は地域の検査施設でPCR検査を受
(アーダーン首相声明)
https://www.beehive.govt.nz/sp
(NZ国境管理の詳細)
https://www.immigration.govt.n
(転記終わり)
また新しい情報が入りましたら共有します。
]]>
本日、2月末に延期となっていた、自宅での隔離への移行と国境再開について、新しいニュースが届きました。
2月27日の深夜より今後五段階にわたり、国境を開く予定となります。
第一段階
2022年2月27日(日)の23:59より、ワクチン接種済みのNZ人(NZ国籍、永住権保持者)はオーストラリアからの入国に対してMIQ施設での隔離は必要ではなく、代わりに自宅にて10日間の待機となる。(先日お伝えしたオミクロン株の蔓延ステージが2になったら7日間の待機となる。)
第二段階
2022年3月13日(日)の23:59よりワクチン接種済みのNZ人(NZ国籍、永住権保持者)が全ての他の国から入国した場合でも隔離については第一段階と同様となる。
NZ賃金の中央値1.5倍以上の収入があるSkilled Worker、ワーキングホリデーの入国が可能。
第三段階
2022年4月12日(火)の23:59より現在一時的なビザを保持している人、Semester2から入学する留学生5,000人の入国、NZ賃金の中央値1.5倍以上の収入はないが重要な労働をしている人の入国も考慮される。
第四段階
2022年の7月までにはオーストラリアから入国する人、ビザなしで入国できる人が入国可能となる。
第五段階
2022年の10月から、ビザを必要とする学生など、全ての人が入国可能となる。
上記の内容は抜粋となり、こちらに英語でまとめられていますので、ご参照下さい。
第四段階、第五段階については、今後の状況によって具体的な日にちや詳細が決まるようですが、こちらの段階で日本から皆さんを迎えられるのではと嬉しく思っています。
本日の新規感染者は147件と感染者数は増加しているのですが、3回目のワクチン接種の間隔が4か月から3か月に変更となり、それに伴い、今月末までに、対象者が皆接種を行えば、92%の接種率になるとのことで、この国境再開を進めたようです。
また、ワクチン未接種の人は引き続き、隔離施設での滞在が必要となるようです。
オミクロン株の出現で4月からの国境再開が未定となり、がっかりしていたのですが、少し先にはなりましたが具体的な計画が発表され、ほっとしています。
今の段階では7月までにビザが必要ない方の入国が可能になりますので、まずは短期の生徒さんをお迎えできるかもしれません。
また具体的な内容など発表されましたらお知らせ致します。
]]>
来週から学校が始まり、長い夏休みも終わりとなります。
とは言え、来週月曜日はオークランドアニバーサリーでオークランド地方はお休み、2月6日はワイタンギデーの祝日(振り替えで7日月曜日がお休み)がありますので、なんとなく気が楽に思えます。
さて、本日の新規感染者数は45件、隔離施設での感染は51件、オミクロンの感染はこれまでで合計90件と34件増加しているようです。やはりオミクロンは広がるのが早いですね。
先日お伝えしたように、政府より接触者の定義などについて発表がありました。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールの転記です。
【ポイント】
1月25日(火)及び1月26日(水)、NZ政府は、新しいマス
●2月3日(木)23時59分より、集会、イベント、飲食店等で
●フェイスカバリングは、耳又は頭部に固定するタイプの「マスク
●現在は第一段階(Phase One)にあたり、オミクロン株の根絶を目指す。
●第一段階における感染者の隔離期間は14日間(接触者は10日
【本文】
1 1月25日(火)午後、アーダーン首相は記者会見を行い、オミク
(1)耳又は頭部と固定して顔を覆う用品が「マスク」とみなされ
(2)ワクチン接種が義務付けられている業務において、公衆の面
(3)飲食店、他者と近い距離で行う仕事、イベント及び集会では
(4)Year4以上の小学生及びセカンダリースクールの生徒が
なお、1月25日の発表前においても、国内線やタクシー等の公共
(Unite against COVID-19:マスクの着用)
https://covid19.govt.nz/prepar
(保健省ウェブサイト:マスク関連の記載)
https://www.health.govt.nz/our
(保健省ウェブサイト:安全なマスクの使用法)
https://www.health.govt.nz/our
2 1月26日(水)午後、ヴェラル保健副大臣は記者会見を行い、オ
(1)第一段階(Phase One)
ア 一定程度の市中感染が認められている計画発表時の状態を指す。デ
イ 感染者数をできる限り長い期間抑え、オミクロン株が蔓延する前に
ウ これまでと同様に、感染者との接触者を追跡し、接触者は隔離の上
エ 感染者の隔離期間は14日間、接触者の隔離期間は10日間とする
(2)第二段階(Phase Two)
ア 市中感染が進んだ状態を指す。それ以上の蔓延を遅らせ、脆弱なコ
イ すべての感染者を特定するよりも、オミクロン株による重症化リス
ウ 感染者の隔離期間は10日間、接触者の隔離期間は7日間とする。
エ デジタル技術をより多く活用する。一例として、感染者はテキスト
オ 家庭内接触者は積極的に管理され、隔離5日目のPCR検査受検を
カ PCR検査とともに、迅速抗原検査(RAT)も活用される。一例
(3)第三段階(Phase Three)
ア 1日の感染者数が数千人になった状態を指す。
イ ほとんどの感染者が自己管理を行う。保健・社会サービスの提供は
ウ 接触者追跡の方法をさらに変更する。家庭内接触又はそれと同等の
エ デジタル技術を引き続き活用する。一例として、感染者がオンライ
オ 症状がある者及び必須労働従事者向けに、かかりつけ医(GP)、
(NZ政府発表:ヴェラル保健副大臣声明)
https://www.beehive.govt.nz/re
(Unite against COVID-19:信号機システム「赤」の内容詳細)
https://covid19.govt.nz/traffi
(保健省ウェブサイト:三段階のオミクロン株対応計画の説明)
https://www.health.govt.nz/our
https://www.health.govt.nz/sys
(転記終わり)
感染者が増えてきますと接触者も増え、全ての接触者を把握したり管理することは難しくなってきますし、労働にも影響が出ることで必須のサービスが滞る心配がありますので、重症化の可能性がある人や、家庭内接触などに焦点を当てるようです。
第二段階、第三段階に進まないと良いですが、難しいですね。
現在5歳以上のワクチン接種が積極的に進められていますが、学校が始まると学校内で感染が広がる可能性も高いですし、5歳未満の子供を持つ私自身も幼稚園での感染が心配です。
日本は入試シーズンでもあり、不安な方も多いと思います。願うことしかできませんが、なんとか感染が収まると良いです。
]]>
先日、オミクロン株の市中感染が確認された場合は確認後24時間から48時間以内にNZ全土、信号機システムの「赤」に移行するとの発表をブログに記載しましたが、やはりオミクロン株の市中感染が確認された為、本日の深夜より「赤」に移行することとなりました。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールの転記です。
【ポイント】
1月23日(日)、アーダーン首相が記者会見を行い、NZ国内で
●本23日23時59分より、NZ全国は信号機システムの「赤」
●信号機システムの「赤」は、ロックダウンではない。
●ホスピタリティ業、集会、小売業・公共施設、ビジネス・職場、
【本文】
1月23日(日)午前、アーダーン首相は記者会見を行い、NZ国
1 オミクロン株の市中感染
(1)1月13日(木)に、ネルソンからオークランドに移動し、
(2)1月16日(日)にその家族が搭乗したオークランド発ネル
(3)これら感染者の立ち寄り先は、保健省ウェブサイトで公開し
(感染者立ち寄り先)
https://www.health.govt.nz/our
2 信号機システムの「赤」への移行
(1)1月23日(日)23時59分から、NZ全国は、「COV
(2)ブースター・ワクチンを接種し、屋内・屋外で他者との距離
(3)信号機システム「赤」は、ロックダウンではなく、今までと
ア ホスピタリティ業(レストラン・カフェ等)は営業可能であるが、
イ 集会は開催可能であるが、集会人数については、ワクチン接種済み
ウ 小売業・公共施設(図書館、博物館等)では、フィジカル・ディス
エ ビジネス・職場は、営業を継続することが可能であるが、職場が適
オ 教育施設も継続して開くことができるが、4年生(Year 4)以上のマスクの着用等、公衆衛生上の特別な措置をとる。
3 オミクロン株の蔓延度による3ステージの対策計画
(1)ステージ1
集団感染が確認された初期段階である現時点はステージ1であり、
(2)ステージ2
ステージ2は移行期であり、オミクロン株の感染による重症化のリ
(3)ステージ3
1日の感染件数が数千件に達した場合、接触者の追跡方法、接触者
(アーダーン首相声明)
https://www.beehive.govt.nz/re
(信号機システム「赤」の内容詳細)
https://covid19.govt.nz/traffi
(転記終わり)
感染された方はネルソンとオークランド間を移動していますので、両方の町で感染が広がるかもしれません。
NZはワクチン接種率が高いですし、他国の例を見ても重症化する人数は少ないだろうとの見方をしていますので、ロックダウンは行わず、ソーシャルディスタンスを保つ、マスク着用(これはいつもですが)、人数制限を設けることが主になります。
それでも感染者を抑えることは難しいと認識していますので、接触者が増えてきた場合にはまた現在の定義を変えていくようです。
こちらも情報がアップデートされましたらまた共有致します。
]]>本日のニュースで、パーマストンノースにてオミクロンの感染が確認されたとの報道がありました。
海外からの帰国後隔離施設に滞在、5回ほど陰性の結果が出ていたようですが、その後感染が確認されたようです。
クライストチャーチの隔離施設に滞在していた為、クライストチャーチからオークランド、オークランドからパーマストンノースの飛行機を利用したとのことで、そこから感染が広がっていないと良いです。
オークランド空港の職員も感染が確認されたようで、なかなか封じ込めるのは難しいですね。
さて、昨日オミクロンが拡大した場合の対応について政府発表がありました。
以下オークランド在オークランド日本国総領事館からのメールの転記です。
【ポイント】
1月20日(木)、アーダーン首相は記者会見を行い、以下を発表
●本20日23時59分より、ノースランド地方は信号機システム
●今後、オミクロン株の市中感染が確認された場合、確認後24時
【本文】
1月20日(木)午後、アーダーン首相は記者会見を行い、オミク
1 「COVIT-19 Protection Framework」(通称「信号機システム」)におけるノース
1月20日(木)23時59分より、ノースランド地方は、ワクチ
(信号機システム「オレンジ」の内容詳細)
https://covid19.govt.nz/traffi
2 オミクロン株の市中感染の場合の対応
(1)今後、オミクロン株の市中感染が確認された場合、ロックダ
(2)信号機システムの「赤」においては、ビジネスは営業したま
(アーダーン首相声明)
https://www.beehive.govt.nz/re
(信号機システム「赤」の内容詳細)
https://covid19.govt.nz/traffi
(転記終わり)
ロックダウンを行う予定はなく、信号機システムの「赤」に移行するとのことです。
パーマストンノース、オークランド空港のケースがどのようになるか注視が必要ですね。
5〜11歳のワクチン接種も始まっていますが、スクールホリデーもあと1週間ほどとなりましたので、今後学校で感染が広まらないか心配している人も多いと思います。
既にオミクロン拡大に備え、スーパーで大量に買い物をする人も出てきているそうです。
いつもロックダウン中はスーパーが品薄になりますので、オミクロンが広がったら同じことが起こりそうですね・・。
どうぞ感染に気を付けて、皆様良い週末をお過ごしください。
]]>
オークランドは引き続き暑い日が続いています。
先日のトンガでの噴火の影響はニュージーランドはほぼありませんでしたが、ニュージーランドにはトンガ出身の方や近隣の島国出身の方も多くおりますので、トンガの状況を心配している人も多くおります。
なかなか被害など全容が伝わってきませんが、ニュージーランドも支援をするとのニュースがありました。
コロナウィルスだけではなく、自然災害もいつ起こるかわかりませんので、日々大切に過ごさないといけないと改めて感じさせられますね。
さて、ニュージーランドは夏真っ盛りですが、オークランドでも11月から2月にかけてフルーツピッキングが楽しめます。
今シーズンは、イチゴ狩りとブルーベリー狩りに行ってきました。
イチゴ農場はオークランド中心地から車で40分ほどのところにあり、近いので簡単に行くことができます。
敷地はかなり広いです。
私たちは11月中旬に行ってきましたが、朝早めに行ったこともあり、大きなイチゴをたくさん摘むことができました。
まだオークランドはコロナウィルスの規制がかかっていた時期でしたが、マスク着用で訪れることができ、かなり多くの人で賑わっていました。
今年は天候のせいなのか、コロナウィルスの影響で季節労働者が不足しているからなのか(フルーツのピッキングなどはワーキングホリデーで来られている方がすることも多いのですが、今現在入国規制の為、ワーキングホリデーのビザでは入国できません。。)、スーパーで買うイチゴはいまいち美味しくなかったのですが、ピッキングしたイチゴは甘くて美味しかったです。
12月末にはブルーベリーピッキングに行ってきました。
こちらはオークランドから1時間半ほどの場所にあり、オークランドの外に出る為、途中でワクチンパスが必要かなと思っていましたが、特に確認もなく、到着しました・・・。
ブルーベリーの木です。こちらもイチゴ農場のように広大で、ピッキングできる場所はその時により、車で入る場所が変わります。
大きなブルーベリーを選びましたが、今年は昨年に比べると甘さがあまりないように感じました。
今は暑いのですが、12月まではあまり暑い日がありませんでしたので、やはり気候でしょうか・・。
ブルーベリーは入場料と摘んだ重さで料金を支払い、イチゴは入場料とバケツの数で料金を支払いました。
どちらもシーズン中はスーパーでも比較的安く購入できますので、実は割高になることもあるのですが(苦笑)、単純に楽しいですし、また来年も行こうと思います。
昨年の秋には柿狩りに行ってきましたが、他の地域ですともっと色々なフルーツがあり、例えば今はさくらんぼのシーズンですので、南島のオタゴ地方の方に行くと、さくらんぼ狩りをすることもできるようです。
季節限定ですし、コロナ禍でもできることを感染に気を付けながら楽しみたいですね。
]]>
オークランドは暑い日が続いています。
以前はエアコンがなくても生活できると思っていましたが、ここ数年、エアコンなしでは辛くなってきました。
オークランドは更に湿気もあるので、寝苦しい日もちょこちょこあります。
そして更に、今週末はサイクロンが近づいているようで、風が強くなってきました。被害等なく通り過ぎるとよいです。
さて、現在のNZのCovid-19の感染状況をお知らせします。
本日の新規感染者数は28件、(帰国者は13件)以前に比べると感染者数が減ってきています。
海外帰国後の隔離施設ではオミクロン株が出ていますが、まだ市中感染には至っていません。
オミクロンに感染していた人がオークランド市内のレストランなどを訪れたというニュースも少し前にあったのですが、その後感染が広がったということはなかったようです。
しかし、これまでも遅れつつも感染が広がってきましたので、世界の状況を見ると、NZでもオミクロン株が広がるのは時間の問題かなと感じます。
ワクチンの2回接種率は92%ほど、3回目の接種は現在16%弱となっています。
これまで3回目の接種までには6か月間隔をあけることとなっていましたが、今月より4か月に短縮されました。
また、1月17日よりオーストラリアからの帰国者は隔離施設に滞在することなく入国可能となっていましたが、オミクロン株の感染拡大の影響でこちらは2月末まで延期となりました。
まだ日程などについて延期のお知らせはありませんが、オーストラリア以外からの帰国の第二段階、NZ国籍、永住者以外の入国の第三段階についても先が見えなくなりました・・。
12月21日の政府発表ではいくつか重要な内容がありましたので、在オークランド日本国総領事館からのメールを抜粋しておきます。
【ポイント】
12月21日、NZ政府は記者会見を行い、以下を発表しました。
●来年1月より、ワクチンのブースター接種までの間隔を6か月か
●1月17日(月)より、5歳から11歳までの子どもへのワクチ
●12月23日(木)午後11時59分より、MIQにおける隔離
●1月7日(金)より、NZに入国するための出国前検査が可能な
●1月17日(月)から予定していたMIQに入らずに豪州からN
【本文】
12月21日(火)午後2時、ヒプキンス新型コロナ対策相は記者
1 ワクチン接種について
(1) 来年1月より、ワクチンのブースター接種までの間隔を6か月から
(2) 新学期が始まる前の1月17日より5歳から11歳までの子どもへ
2 国境管理について
(1) 12月23日(木)午後11時59分より、一時的な措置として、
(2) 水際措置を強化するため、1月7日(金)より、NZに入国するた
(3) 1月17日(月)から予定していた隔離施設(MIQ)に入ること
3 市中感染が確認された際の対応
(1) オミクロン株の市中感染が確認された場合であっても、新型コロナ
(2) 感染を抑えるため、信号機の「赤」に指定する可能性はあるが、大
(政府発表内容)
https://www.beehive.govt.nz/re
(「Unite against COVID-19」入国規制について)
https://covid19.govt.nz/travel
(抜粋終わり)
また、予定通り現在オークランドは「オレンジ」に移行しています。
今年もコロナウィルスとの闘いは続きそうだと以前も書きましたが、NZの入国制限がオミクロン株の影響を大きく受けないといいと強く願っています・・。
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明けましておめでとうございます。
本日よりJTCは営業を開始しております。
2022年もコロナウィルスと共に生活する年となりそうですが、NZは今のところ感染状況は落ち着いています。
今週から仕事始めという人も多いと思いますので、ホリデー明け、どのような状況になるのか注視していきたいと思います。
日本は少し感染が広がり始めているようですので、どうぞ皆様お気をつけくださいませ。
まだまだ分かりませんが、今年こそは日本から皆さんをお迎えできるのではないかと期待しています。
今年もNZのコロナウィルス状況も含め、こちらの情報を発信していきたいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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ここ数日大雨が続いています。まだ明日も雨が降るとのことで、停電、洪水に気を付けるようにとのことでした。
風が強く肌寒く、夏らしい天気が待ち遠しいです。
さて、昨日の政府発表で、12月31日(金)よりノースランド地域を除く、全地域が「オレンジ」に移行するとのこととなりました。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールを転記致します。
【ポイント】
●12月30日23:59より、ノースランド地方を除くNZ全域
●オークランドの移動制限が12月15日から緩和されることに伴
●12月14日より、NZ航空「国内線」の12歳以上の搭乗者は
【本文】
1.NZ政府の発表内容
12月13日午後4時、アーダーン首相等は記者会見を行い、以下
(1)12月30日23:59より、ノースランド地方を除くNZ
(NZ政府の発表内容)
https://covid19.govt.nz/traffi
(COVID-19 Protection Framework公式サイト)
https://covid19.govt.nz/traffi
(ビジネス向けCOVID-19 Protection Framework公式サイト)
https://www.business.govt.nz/c
(2)オークランドの移動制限が12月15日から緩和されること
(NZ政府の発表内容)
https://covid19.govt.nz/news-a
(検査の要件)
https://covid19.govt.nz/testin
(抗原検査の提供薬局)
https://www.healthpoint.co.nz/
2.NZ航空「国内線」:ワクチン証明又は検査の陰性証明の提示
(1)12月14日より、NZ航空「国内線」の12歳以上の搭乗
https://www.airnewzealand.co.n
(2)なお、以前よりお知らせしています通り、NZ航空「国際線
https://www.airnewzealand.co.n
(転記終わり)
ノースランド地域はワクチン接種率が今現在で87%弱となり、他の地域は90%以上、まだ届いていない他の地域も89%を超えており、ノースランドは慎重に対応したいとのことでした。
明日からはオークランドの移動制限が緩和されます。この影響がどのように出るかわかりませんが、家族に長らく会えなかったなど、この緩和を心待ちにしていた人も多いと思います。
まだ2023年もコロナウィルスとの闘いは続きそうですが、なんとか対応策が見つかっていくと良いです。
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12月に入り、今年も残すところあとわずかとなりました。
今年も昨年に引き続き、コロナウィルスの影響を大きく受け、1年間新しく留学生を日本から迎えられなかったこと、とても残念に思います。
来年は4月末から国境も開く予定ですし、来年こそ皆さんにお会いできると、期待しています。
さて、年末年始の休業期間のお知らせです。
JTCの年末年始の休業期間は、
2021年12月18日(土)〜
となります。
クライストチャーチオフィス、オークランドオフィス共に休業とさせていただきますので、ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
今年の営業もあと1週間となりました。
2020年、2021年とこれまでと大きく変わってしまった日々を過ごしていますが、皆さんの2021年の締めくくりが良いものとなりますようお祈りしております。
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12月に入り、オークランドはポフツカワの花が咲き始めました。
あまり天気は良くないのですが、夏が近づきつつありますね。
さて、先週の金曜日からNZは新システムに移行し、オークランドは「赤」のレベルとなっています。
南島などは「オレンジ」です。
「赤」、「オレンジ」の内容を再度在オークランド日本国総領事館からのメールより抜粋します。
<赤>
・保健上のリスクの高い人を守るため、また医療の逼迫に対応する
・公共施設や小売店は、人数制限、フィジカルディスタンスが求め
・ワクチン証明を求めれば、人数制限やフィジカルディスタンスを
・地域間移動に制限が設けられる。
<オレンジ>
・市中感染の拡大が見られ、医療の逼迫が心配される状況。
・公共施設、小売店等はフィジカルディスタンス等が求められる。
・ワクチン接種証明があれば、レストラン・カフェ・バー等(ホス
・地域間移動は可能。
(抜粋終わり)
ショッピングセンターやTake away(テイクアウトのこと)をしようとカフェに行きましたが、Take awayでもカフェではワクチンパスポートの提示を求められました。
ショッピングセンターはマスクの着用が必要ですが、それ以外は通常と変わらない雰囲気です。
ちなみにまだ美容院には行くことはできていません・・。
ほぼ通常の生活と変わらないのですが、病院はなかなか通常には戻らないようです。
小さい子供がいる為、病院に行かなければいけないこともちょくちょくあるのですが、まずお医者さんの診察は基本は電話かビデオ通話で、お医者さんが必要と判断した場合は、直接の診察が可能となります。
こちらが電話ではなく、最初から直接診て欲しいと希望をすれば予約も可能ですが、当日の予約は難しい場合が多いです。
また、風邪の症状が出ていると夜間診療では診てもらえなかったりと、小さい子供がいると不便を感じることが結構あります。
予約なしに行くことができる病院もありますが、1時間待って診てもらえたらかなり短い方で、4時間待つ、待ったあげくに他の病院にいけと言われる・・なんてこともざらにあります。(これはコロナ以前からのことですが・・。)
NZの医療システムはもう少し改善されると良いです。
来週からはオークランド外への移動も可能となります。そうなるとほぼ元の生活と変わらないようになりますが、感染は広がる可能性は高くなりそうです。
共に生きていくしかありませんので、毎度のことですが、各自が感染に気を付ける、体調が悪かったら出歩かないことを意識して生活するしかないですね。
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今日から新システムに移行しました。クリスマスホリデーモードにもう入っていますので、クリスマスの買い物などで町は混雑しそうですね。
さて、本日はオークランド郊外にあるKaipara Collegeを紹介します。
Kaipara CollegeはHelensvilleという町にありますが、オークランド中心から近いにも関わらず、ニュージーランドらしい自然にもあふれた町でもあり、都市も自然も満喫したい方にお勧めです。
学校自体も小規模ですし、コミュニティにも溶け込みやすいようです。
Kaipara College is located in the safe community of Helensville, a 40 minute drive nor-west of Auckland - one of the most liveable cities in the world. We are a small semi-rural family and community minded Decile 7 high school (Year 9-13) with a current roll of 930. Our ethnicity is approximately 70% European and 27% Maori. Academically the students at Level 1, 2 and 3 are achieving above the National average in Excellence endorsements. The NCEA results are consistently high and the students excel in Music, Drama and English competitions.
Kaipara Collegeはオークランドから車で北西に40分ほどのHelensvilleという町にあります。
適度に田舎でアットホームな学校で、全校生徒は930人ほどです。70%がヨーロッパ系、27%がマオリの生徒で構成されています。
学業では全国のレベルを上回る成績を修めており、NCEAの成績も非常に高く、音楽、演劇、英語の大会でも優れた成績を修めています。
Smaller international student numbers ensure the students have a sense of belonging at Kaipara College and within the local community. We know each student individually and take a holistic approach towards their education. The focus of our department is the student’s personal, academic and cultural wellbeing. Strong pastoral care support is extremely important at the college. There is an emphasis on personal responsibility and aiming for personal excellence.
留学生の数も少ないので、それぞれKaipara Collegeや地元のコミュニティへの帰属意識が高く、学校側も一人一人を理解し、生徒個人、学業、文化的な満足を得られるよう焦点をあてています。行き届いたケアを重要視し、責任を重んじ、卓越した個人を目指すことを重要視しています。
We have a variety of sports available such as Basketball, Rugby, Touch Rugby, Tennis, Badminton, Hockey, Athletics, Swimming, Soccer, Waka Ama.
バスケットボール、ラグビー、タッチラグビー、テニス、バドミントン、ホッケー、陸上競技、水泳、サッカー、ワカアマなど多くのスポーツを用意しています。
We place the students with caring family focused homestay’s so that they get the most out of their time at Kaipara College. The students will be part of a modern family homestay with a focus on traditional kiwi values. Being located in a semi-rural environment allows the students to live in the Helensville township or on small lifestyle country blocks.
Kaipara Collegeでの生活を最大限に活用できるよう、面倒見のよいホストファミリーを紹介しています。
伝統的なKiwiの価値観に焦点をあてた現代的なファミリーの一員となることができ、半田園地帯でもある為、Helensvilleの町に住むこともできますし、小さな農場に住むこともできます。
In close proximity to the school is Muriwai Beach, a Mountain Bike Park, Horse Riding, Parakai Hot Pools, three Golf Courses, hunting and fishing. Auckland city is approximately a 40 minute drive with the large shopping centres with 15-25 minutes drive.
学校の近くにはムリワイビーチ、マウンテンバイクパーク、乗馬、パラカイホットプール、3つのゴルフコースがあり、ハンティングやフィッシングをすることもできます。オークランドの町までは車で約40分で、15分から25分車で行ったところには大きなショッピングセンターもあります。
The students are able to have an uniquely New Zealand experience with the advantages of having many activities in close proximity such as Muriwai Beach, mountain biking, horse-riding, flying, golfing, swimming, surfing, kite boarding, hunting and fishing.
上記の通り、ムリワイビーチ、マウンテンバイク、乗馬、飛行機、ゴルフ、水泳、サーフィン、カイトボーディング、ハンティングやフィッシングなど様々なアクティビティが近くで楽しめるという利点があり、ニュージーランドならではの体験を楽しめます。
Students may also wish to include Music as part of their academic timetable. The Music Department programme has a philosophy of 'involvement and energy, community, passion, and keeping it real'. The department is actively involved in the SmokeFree RockQuest with more than 80 students involved in this year's competitions. The music department is focused on 'student centred learning' and working with genres the students are interested in. It operates within the guidelines of NCEA requirements while maintaining the interest of its students. This is done by being a predominantly modern genre department, with classical being integrated and encouraged as appropriate. Songwriting and live performance opportunities are encouraged.
また、希望すれば音楽を時間割に組み込むこともできます。 音楽科の哲学は 「没頭とエネルギー、コミュニティ、情熱、そして自分らしく」で、SmokeFree RockQuest(NZのバンドを対象とした音楽コンクール)に積極的に参加しており、今年は80名以上の生徒が参加しました。音楽科は「生徒中心の学習」に焦点をあてており、生徒が興味があるジャンルに取り組んでいます。生徒の興味も維持しながら、NCEAのガイドラインにも沿っています。モダンジャンルが主ですが、そこに必要に応じてクラシックを取り入れることで実現しています。作曲やライブパフォーマンスの機会も奨励されています。
If you wish to discuss our any aspect of our International Programme at Kaipara College please contact me – solsen@kaipara.school.nz .
Kaipara Collegeの国際部についてどのようなことでも相談した時はこちらにご連絡下さい。
Sally Olsen (Director of International Students) and our International Students at our annual School Ball
スクールボールでの国際部長、Sally Olsen先生と留学生
音楽にも力を入れているとのことで、過去にもバンドに参加している生徒さんがいました。
オークランドの町にも近いのですが、周りはファームなどが多いので、星空なども綺麗に見え、ショッピングなども楽しみつつ、NZの田舎らしい生活もしてみたい、そして音楽にも興味がある、という生徒さんにぜひお勧めです。
※英文コメントと写真はKaipara Collegeより提供いただきました。
]]>今週の金曜日から新システムへ移行しますが、その色分けについて月曜日に発表がありました。
以前よりオークランドは「赤」に移行すると言われていましたが、オークランドを含む北島の一部の地域は「赤」、残りの地域と南島は「オレンジ」に移行するとのことでした。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールを転記致します。
【ポイント】
●12月2日23:59より、従来の国内警戒レベルシステムに代
●オークランド及び北島の一部は「赤」、それ以外は全て「オレン
●12月13日に政府による見直しが行われる予定です。その次の
●信号機システムへの移行に伴い、12月3日(金)より、当館領
【本文】
1.NZ政府の発表内容
11月29日午後4時、アーダーン首相等は記者会見を行い、以下
(1)12月2日23:59より、従来の国内警戒レベルシステム
(2)オークランドおよび北島の一部地域(以下)は「赤」、それ
(赤となる地域)
Northland, Auckland, Taupo District, Rotorua Lakes District, Kawerau District, Whakatane District, Opotiki District, Gisborne District, Wairoa District, Rangitikei District, Whanganui District, Ruapehu District
(地域別色分けMAP)
https://covid19.govt.nz/traffi
(3)12月13日に政府による見直しを行う予定。その次の見直
(4)NZのワクチン接種率(接種可能人口に対する接種者の割合
<首相発表全文>
https://www.beehive.govt.nz/re
2.信号機システム概要
<COVID-19 Protection Framework公式サイト>
https://covid19.govt.nz/traffi
<ビジネス向けCOVID-19 Protection Framework公式サイト>
https://www.business.govt.nz/c
(1)全体的な規制内容
・信号機システムは、「緑」、「オレンジ」、「赤」の3つのレベ
・「マイワクチンパス」をNZ国内における公式なワクチン接種証
・スーパー、コンビニ、ガソリンスタンド、公共交通機関、薬局、
・接触記録(アプリ等)及び1mのフィジカルディスタンスは継続
・公共交通機関及び公共の場所ではマスクを着用すること。
(2)「オレンジ」の規制内容
https://covid19.govt.nz/traffi
(3)「赤」の規制内容
https://covid19.govt.nz/traffi
3.移動に関する規制(信号機システム移行後)
(1)政府による規制
<公式サイト:移動制限>
https://covid19.govt.nz/traffi
・2021年12月3日〜14日:オークランドへの出入りは特定
・2021年12月15日〜2022年1月17日:オークランド
・オークランド以外の「赤」の地域:制限なくNZ国内で移動する
・公共交通機関、タクシー、ライドシェアではマイワクチンパスは
(2)航空会社等の規制
・NZ航空国内線:NZ航空は12月中旬(日程未発表)より国内
・北島・南島間のフェリーも、乗船にあたりワクチンパスを求める
4.マイワクチンパスの取得方法
https://www.nz.emb-japan.go.jp
5.信号機システムへの移行に伴い、12月3日(金)より、当館
(信号システムへの移行に伴う予約制の廃止)
https://www.auckland.nz.emb-ja
(転記終わり)
新システムへの移行で実質3か月以上にわたったオークランドのロックダウンも終わりとなります。
ワクチンパスがないと入れない施設などもありますが、友人を訪ねたり(外以外で)できるのはやはりありがたいことです。
ワクチンを打ったから感染がなくなるわけではありませんので、基本に忠実に、感染予防をしながらロックダウンに戻ることなく生活できると良いと願います。
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本日は私たちにとって明るいニュースが届きました。
2022年の1月より段階的にMIQ施設内での隔離ではなく、自宅での隔離が採用されると政府より発表されました。
その為、NZ人以外にも国境が開かれることとなりました。
全てワクチン2回接種済みの人のみとなりますが、MIQでの隔離なしの入国は三段階に分かれています。
第一段階
2022年1月16日(日)の23:59よりワクチン接種済みのNZ人(NZ国籍、永住権保持者)はオーストラリアからの入国に対してMIQ施設での隔離は必要ではなく、代わりに自宅にて7日間の待機となる。
第二段階
2022年2月13日(日)の23:59よりワクチン接種済みのNZ人(NZ国籍、永住権保持者)が全ての他の国から入国した場合でも(非常に高いリスクのある国を除く)、隔離については第一段階と同様となる。
第三段階
2022年4月30日(土)以降はワクチン接種済みの人はNZへの渡航が可能となる。(ビザの種類によって段階的に開ける可能性がある。)
また入国にあたっては以下が必要となります。
・出国前の検査での陰性証明
・ワクチン接種を証明する書面
・リスクの高い国に行っていないという申告
・7日間の自己隔離
・隔離が終了する前の最終の陰性検査
自宅での隔離についての詳細は12月に発表されるとのことです。
また、ワクチンを接種していない人は引き続き7日間のMIQ施設での隔離が必要のようです。
こちらによると、留学生は第三段階から入国可能となる予定ですが、自己隔離の部分がどのようになるのか、今後の政府発表によって現地校も受け入れの対応を考えていくのではないかと思います。
基本的にはワクチン接種済みの人のみとなりますが、ようやくNZ人以外の入国も許可されることとなり、来年には留学生も戻ってこられるのではないかと期待しています。
ただ、第一、第二段階についてはほぼ固まっていますが、第三段階の日にちについては変更される可能性もあるとのことです。
来月には新システムへ移行、また12月15日よりオークランド外への移動も許可されましたので、今後のNZ国内の状況も引き続き注意が必要です。
とはいえ、日本から皆さんをお迎えできる日がようやく見えてきて、JTC社員一同喜んでいます。
また新しい情報が届きましたら更新致します。
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先週の月食は雲がかかっている時間もありましたが、概ね見ることができました。
20時だとまだ月は低い位置に見えるのですが、建物が少ないNZですので、隠すものがなく綺麗に見えます。
NZ一の都市のオークランドでさえ、町中心以外は夜は暗いです。
さて本日、新システムへの移行日が政府より発表されました。
12月3日(金)より新システムに移行する予定です。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールを抜粋致します。
(以下抜粋)
本11月22日、アーダーン首相は記者会見を行い、12月2日午
(11 月22 日首相会見)
https://www.beehive.govt.nz/fe
*信号システムの詳細については、下記リンクをご覧ください。
https://covid19.govt.nz/alert-
(抜粋終わり)
また今週木曜日よりオークランドの美容院、床屋の営業が許可されました。
ワクチン接種済みの人、また予約のみとなり、ワクチン証明書運用のトライアルにあたるようです。
前回のブログに書いていた通り、美容院の再開を待ち望んでいましたので、嬉しい限りです...が、予約を取るのが大変そうですね。
オークランドはひとまず「赤」となりますが、他地域についての発表後また更新致します。
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本日は久しぶりに天気の良いオークランドでした。
明日は月食があるようですが、(NZ時間では20:02から始まり、22:02がピーク、翌1:03まで)明日もお天気が良さそうなので見ることができそうです。
さて、前回のブログで新システムにいつから移行するのか気になると書きましたが、11月29日(月)に判断するとの発表がありました。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールを転記致します。
(転記始まり)
【ポイント】
●本11月17日、アーダーン首相は記者会見を行い、オークラン
●オークランドの移動制限は、12月15日より大幅に緩和され、
【本文】
本11月17日午後1時、アーダーン首相は記者会見を行い、現在
1 信号システムへの移行
(1)オークランド及びその他NZ全土を、「信号システム」(「
(2)信号システム移行後、オークランドは「赤」になる予定であ
※信号システムの詳細については、下記リンクをご覧ください。
https://covid19.govt.nz/alert-
2 オークランドの移動制限の緩和
(1)12月15日より、ワクチン接種証明(2回)又は出発前7
(2)ノースランド地方との境界及びオークランドの南側の境界に
(3)このルールに従わなかった場合、1,000ドルの罰金が課
(4)飛行機で移動する場合は、オークランド空港でチェックイン
3 NZ国内移動に関する留意点
(1)12月15日より、北島・南島間をフェリーで移動する場合
(2)12月中旬(14日目処)よりNZ航空は国内線搭乗者に対
(NZ航空発表)
https://www.airnewzealand.co.n
(転記終わり)
新システムについては、こちらをご確認下さい。
また、現在オークランド外に出ることは基本的にできませんが、12月15日から1か月弱、ワクチン証明、もしくは陰性証明があれば他地域への移動も可能となる予定です。
ワクチン証明の申請も昨日から開始され、今後新システムに移行したら様々な場面で必要となりそうです。
まだ感染は収まっていませんが、経済活動も少しずつ戻りつつあり、個人的には美容院へいつ行くことができるか、感染を気にしつつも美容院の再開を待ち望んでいます・・。
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昨日の政府発表にてワイカト地方全域が17日水曜日からレベル2に移行することとなりました。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールを抜粋致します。
(以下抜粋)
【ポイント】
●本16日(火)23:59より、ワイカト地方の一部地域に発出
【本文】
1.昨15日午後4時、アーダーン首相及び保健省が記者会見を行
https://covid19.govt.nz/alert-
2.これまでワイカト地方は一部地域のみレベル3が発出されてい
https://covid19.govt.nz/alert-
(抜粋終わり)
オークランドは引き続きレベル3ステップ2となり、来週の月曜日に見直しがあります。
感染者数は増えているので、なかなかレベル3から抜け出せませんが、ワクチン接種率は90%に近づきつつあります。
また、11月29日から3回目の接種も始まるようです。(18歳以上で2回目接種から6か月以上経っている方から)
新システムにいつから移行できるのか気になります。 来週の見直し後もまた更新致します。
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ここ数日オークランドは良い天気が続いています。風があると涼しいですが、日差しが強く、夏が始まりつつあります。
さて、ニュージーランド航空ですが、12月中旬よりワクチンの接種証明、またはコロナウィルス検査の陰性証明がなければ搭乗できなくなります。
国際線は2月1日より必要です。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールを転記致します。
(転記始まり)
【ポイント】
●12月中旬より、NZ航空の「国内線」搭乗者はワクチン接種証
●以前お知らせしましたとおり、NZ航空の「国際線」については
【本文】
1. NZ航空「国内線」搭乗者の接種証明又は検査証明の義務化
11月9日、NZ航空は、12月中旬より国内線搭乗者へワクチン
(NZ航空発表)
https://www.airnewzealand.co.n
(概要)
●開始時期は、12月14日を目途に調整中。
●対象は、NZ航空の国内線を利用する12歳以上の搭乗者。
●ワクチン接種証明がない場合は、出発前72時間以内に受検した
●接種証明又は検査証明の提示が出来ない場合は、航空賃はクレジ
2. ワクチン接種証明の取得方法
現在、NZのワクチン接種証明は紙ベースとなっていますが、11
紙の証明書をご希望の方は、以下の「Request a vaccination confirmation letter」から申し込み可能です。
https://www.health.govt.nz/our
(NZ政府のワクチン接種証明に関する案内)
https://covid19.govt.nz/covid-
3.NZ航空「国際線」搭乗者のワクチン接種証明義務化
以前お知らせしましたとおり、NZ航空の国際線については、来年
(国際線に関するNZ航空発表)
https://www.airnewzealand.co.n
(転記終わり)
また、昨日の発表でYear1〜10の生徒も17日、来週水曜日から学校に登校できることとなりました。
密を避ける為に、どのように登校するかは各学校に任せられるようです。
タラナキ地方(New Plymouthの付近)でも感染者が出ておりまだまだ収束には遠いのですが、オークランドはレベル3、ステップ2に移りましたので、一人一人が感染に気を付けていくしかないです。
]]>先週ワイカト地方はレベル3、ステップ2へ移行しましたが、本日の政府発表にてオークランドも予定通り、水曜日よりステップ2へ移行することとなりました。
また、ノースランドは金曜日よりレベル2へ引き下げられることになりました。
本日の感染者数は190件、また亡くなった方が2名おり、1名は海外からの帰国にて隔離施設に滞在されていた方、もう1名は先月よりオークランドホスピタルに入院されていた方とのことです。
オークランドホスピタルに入院されていた方は、外傷事故にて入院されていたのですが、入院時に陽性反応が出たとのことで、死因はコロナウィルスに関連するのか確認されるようです。
感染者数は増えているのですが、既に規制がかかってから3か月弱が過ぎ、前回のブログにも書きましたが、オークランド市民の心の健康なども一つの要因として規制を緩めたようです。
ステップ2では小売店の再開、図書館、動物園などの再開、また屋外では25名まで複数の世帯が集まることができるようになります。
これまで屋外で集まったことで感染した例は1件しかないとのことで、これからバーベキューの季節ではありますが、集まっても感染の確率は低いと判断したようです。
週末のオークランドは天気予報に反して良いお天気になりました。
規制が緩み、外出する人も増えますので、マスク着用、手洗い、ソーシャルディスタンスを守って感染に気を付けたいですね。
]]>JUGEMテーマ:ニュージーランド
先週の水曜日(10月27日)の夜に Christchurchにも1年ぶりに市中感染陽性者(オークランドへ飛行機で行って戻ってきたワクチン接種していない人とそのパートナー)が出たとのニュースがありました。 しかも私たちが生活するBishopdale地区に住んでいる人らしいことが判明した為、警戒レベルは2のままでしたが オフィスに出社せず、自宅でのリモート業務を行っていました。 Point of Interest(陽性者が立ち寄った場所)のリストが発表され、時間帯こそ重ならなかったものの 正に普段から利用しているスーパーマーケットの名前があり、Bishopdale地区住人のワクチン接種率はほぼ90%だと言われても 万が一にでも自分が感染していたら『感染させる人』になってしまうと自宅待機に努めました。
その後 ChristchurchがWaikatoやNorthlandのように感染者数が増えるようなこともなく、ほっと胸を撫で下ろしました。 大丈夫そうなので 本日からオフィスに出社しています。 弊社オフィスの入っている語学学校、Canterbury Collegeもオンライン授業に切り替えたようで、生徒さんたちは誰も登校されていません。 Westfield Mall内も なんとなく人が少ないように感じます。
日本の感染者数が激減し、NZの感染数、陽性者数が増えていますね。
2021年11月4日現在の状況 | ||||
Japan | NZ | Australia | Canada | |
人口 | 125,958,756 | 5,002,100 | 25,894,935 | 38,184,154 |
感染者総数 | 1,723,162 | 6,832 | 174,276 | 1,722,140 |
回復者総数 | 1,701,096 | 4,742 | 148,491 | 1,669,585 |
現在の 感染者数 |
3,784 | 2,062 | 24,017 | 23,466 |
重症者数 | 115 | 5 | 187 | 765 |
総死者数 | 18,282 | 28 | 1,768 | 29,089 |
1億人中の 感染者数 |
13,680 | 1,366 | 6,730 | 45,101 |
総検査数 | 26,599,766 | 4,162,831 | 43,828,060 | 46,407,041 |
1億人中の 検査数 |
211,178 | 832,217 | 1,692,534 | 1,215,348 |
英国より英国らしいと表現されることが多いChristchurchですが もともとConservative(保守的)な人たちが多く住んでいると言われています。 2011年の震災の時も 2019年のモスクテロ事件の時も ルールを守り、協力的な行いをする人が多かったと思います。 他地域の人から排他的なところがあると言われたりすることもありますが、日本の寒い地域の人たちと同じように 恥ずかしがりで人見知りな人が多いだけで、地域に暮らす多くの人の利益を思いやり、自重する人たちの街なのではないでしょうか。 NZ国境が開いたら、ぜひChristchurchを含めた南島を訪ねていただきたいものです。
Covid-19に感染することはとがめられることではありませんし、匂いも色もないウイルスですから どうしようもありません。
だからこそ、もしかして自分が感染していたら誰かにうつしてしまうかもしれない という視点を持ち続けることが肝要だと思います。
ワクチン接種反対者の運動はNZにもあります。 主張を持つことは悪いことではありません。 ただ一人ぼっちで暮らしているわけではないので、自分が加害者になり得る可能性について 謙虚に考えることも大切だと思ったりします。
なかなか収束しないNZのCovid-19市中感染ですが 12歳以上のワクチン接種率が90%に届いた地域も増えてきました。 今月末にはワクチンパスポートを運用させるという話も出ています(実行できるかどうかは謎ですが) 最後は、私たちが思いやりをもって生活する(マスクを着用、手洗いを実施、体調不良時にはとっとと検査し出歩かないなどなど)という基本を地味に守っていくことが大事だと切に思います。
日本のCovid-19の感染が収束しているようなので NZでも日本のように市中感染が減って 国境が開かれ、高校留学生たちがNZへ来れる日が一日も早くきますようにと祈っています。
Geraldine High Schoolの中庭にある桜の木です。
春はNZに来ていて ここからは夏に向かいます。
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昨日の政府発表で、今現在レベル3のワイカト地方は明日水曜日から、オークランドは来週水曜日からステップ2へ移行することとなりました。
オークランドは予定となり、来週月曜日に再度見直しをするようです。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールを転記致します。
【ポイント】
●本2日(火)23:59より、ワイカト地方のレベル3対象地域
●11月9日(火)23:59より、オークランドがレベル3ステ
【本文】
1.昨1日午後4時、アーダーン首相及び保健省が記者会見を行い
(1)本2日(火)23:59より、ワイカト地方のレベル3対象
(2)9日(火)23:59より、オークランドをレベル3ステッ
2.ステップ2の内容は次のとおりです。詳細は、以下のリンク先
・小売店の再開(ただし、マスクの着用やフィジカル・ディスタン
・図書館、博物館、動物園などの公共施設の再開(同上)
・屋外に限り、一度に25 人まで集まることが可能
<アラートレベル3ステップ2ガイダンス>
https://covid19.govt.nz/alert-
3.感染者の立寄り先(Locations of Interest、以下リンク)を、随時確認し、該当者は、指示
<保健省:感染者立寄り先>
https://www.health.govt.nz/our
(転記終わり)
また、ノースランドの北部地方にて、感染経路が定かではない感染者が出たことにより、本日の深夜より一部の地域がレベル3となりました。
こちらも在オークランド日本国総領事館からのメールを抜粋致します。
【ポイント】
本2日(火)23:59より、ノースランド地方の北部地域はレベ
【本文】
1.2日午後5時半、保健省が記者会見を行い、本2日(火)23
対象地域は、ホキアンガ・ハーバーの中心部からSH1のマンガム
https://covid19.govt.nz/alert-
(抜粋終わり)
本日の感染者数は126件、NZ全国のワクチン接種率は76%(2回接種)、オークランドは81%、カンタベリーは74%とのことです。
オークランドの感染は減ってはいないのですが、ワクチン接種率などからステップ2へ移行するのかと思われます。
盛んにメンタルヘルスについても報道されており、長引くロックダウンで病んでしまう人も増えていますし、かれこれ2か月半営業できていないお店も多く、政府も色々な要素を見て判断する必要があったのかと思います。
感染者数が減るのはもう少し時間がかかりそうですが、まずは重症者が増えないように、全国で90%のワクチン接種率を達成できると良いです。
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Kia ora!
今朝、クライストチャーチでコロナウイルスの感染が確認されたとのニュースがありました。 ゼロコロナで長いこと過ごしてきたクライストチャーチ市民の間でも衝撃が走りました。
以下に在クライストチャーチ領事事務所から届いたメールの内容を転記いたします。
(転記始まり)
〇クライストチャーチにおいて、COVID-19 の市中感染(コミュニティケース)2例が確認されました。
〇陽性者が訪れた場所は、以下のリンク先に掲載されています(適
https://www.health.govt.nz/our
1 クライストチャーチ市では、昨年11月3日・4日以降、これまで
但し、現時点では、アラートレベル2が維持されています。
●第1感染者は、15日、育児のためオークランドからクライスト
●第2感染者は、それまで、トラック運転手としてクライストチャ
●陽性者2名は、トレーシングアプリをほとんど使用していなかっ
●保健当局は、兆候が現れた場合には、予防接種の有無にかかわら
2 検査センター
各地の検査センターは、以下から確認できます。
・クライストチャーチ市内の検査センター
https://www.healthpoint.co.nz/
・カンタベリー地域の検査センター
https://www.healthpoint.co.nz/
・南カンタベリー地域の検査センター
https://www.healthpoint.co.nz/
・NZ全域の検査センター(COVID-19 公式 HP)
https://www.healthpoint.co.nz/
(転記終わり)
コロナウイルス警戒レベルは、2のまま継続されるとのこと、引き続き、トレーシングアプリの利用、マスク着用、ソーシャルディスタンスに気を付け、手洗いをしっかりして過ごしていくしかないですね。
これ以上、広がらないことを切に願います。
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Kia Ora! オークランドオフィスのNaokoです。
NZは夏に近づきつつありますが、このところオークランドは雨ばかりです。 コロナの感染状況を考えると、お天気が良いと外出したくなりますので、感染予防には良いのかもしれません・・。
さて、現在のNZのCovid-19を取り巻く状況を報告致します。
相変わらずオークランドでは毎日60〜100件ほどの新規感染者が出ており、昨日はクライストチャーチにて2件の新規感染がありました。
収束しつつあるとは言い難い状況ですが、NZはまずはワクチン接種率90%を目標としています。
前回のブログにも書きましたが、各地域のHealth Boardにおいて90%に達したら、新システムに移行します。
オークランドは現在2回接種率が80%ほどとなりました。
クライストチャーチは70%ほどです。
また、NZもワクチンパスポートを導入予定です。
11月から自身のVaccine CertificateをMy Covid Recordというサイトでダウンロードし、NZや海外で使うことができるようです。
新システムではワクチン証明が必要なケースが増えますので、これは必須と言えるかと思います。
現在NZへ入国できるのは、国籍者及び永住者、家族ビザ所持者、人道案件
以下、こちらの内容について在オークランド総領事館からのメールを抜粋します。
MIQの隔離期間等の変更
本日10月28日午後1時、NZ政府は記者会見を行い、NZ入国者の多く
(1)MIQ隔離期間の短縮
・11月14日(日)より、ワクチンの2回接種を完了しているN
・MIQ隔離期間中は、初日、3日目、6日又は7日目に検査を行
・MIQの費用、免除措置等及び自宅隔離のガイドラインは3週間
(2)自宅隔離措置の適用
2022年第1四半期から、ワクチンの2回接種が完了している入
(3)いくつかの島嶼諸国に対する隔離措置の免除
11月8日(月)より、ワクチンの2回接種が完了しているサモア
(MIQの隔離措置変更に関する政府発表)
https://www.beehive.govt.nz/re
(転記終わり)
上記にある通り、まだいつとは決まっていませんが、2022年のいつからかは政府が用意している隔離施設ではなく、自宅での隔離が可能になるようです。(ワクチン2回接種は必須)
現在隔離施設は満室状態が続いていますので、この措置によって、NZ国籍、永住者以外の入国にも希望が出てきました。
また、現在試験的に150名、商用でNZを出国し、戻ってきた人たちに自宅で14日間隔離してもらうということも行っています。
(10月30日から12月8日の期間の再入国、申し込みは既に終了しています。)
これが問題なく進めば、2022年からの自宅隔離ももっと現実的になりそうです。
感染状況については改善はしていないのですが、ワクチン接種の進み具合、またワクチン接種によって隔離施設滞在が短縮されるなど、NZの国境が開く明るい兆しも見えてきました。
2022年には 高校留学生にも国境が開かれることを強く願っています。
国境が開くには、入国者側の状況も良好である必要がありますが、ありがたいことに、現在日本は感染が抑えられていますので、このまま良い状況が続くと良いです。
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本日の政府発表にて、コロナ対応の新システムが紹介されました。
これまでは撲滅を目指してきたNZですが、デルタ株の出現により、撲滅は難しく、またワクチンができたことで、新たな対応が可能となったとの見解です。
ワクチン接種率が90%に達したら(2回目完了)、新システムに移行することになります。
以下在オークランド日本国総領事館からのメールを転記致します。
【ポイント】
本22日、アーダーン首相は記者会見を行い、以下を発表しました
●今後、NZ国内の全てのDHB(地域保健委員会)においてワク
●新システムは、「緑・オレンジ・赤」の3つのレベルから成る。
●全てのDHBにおいて、ワクチン接種率(2回目完了)が90%
【本文】
1.10月22日午前10時、アーダーン首相等が記者会見を行い
(1)これまでの排除戦略はデルタ株の存在により困難に直面して
(2)今後、全てのDHB(注)においてワクチン接種率(2回目
(3)新システムは、「緑・オレンジ・赤」の3つのレベルから成
(4)全てのDHBにおいて、ワクチン接種率(2回目完了)が9
<首相発表全文>
https://www.beehive.govt.nz/sp
(注)DHB「District Health Board(地域保健委員会)」とは、NZの公的保健サービスの
<DHB管轄地図>
https://www.health.govt.nz/new
2.新システム「COVID-19 Protection Framework」概要
新システムの詳細は11月中旬に発表される予定です。今後変更な
<COVID-19 Protection Framework公式サイト>
https://covid19.govt.nz/alert-
(1)全体像
・新システムは、「緑・オレンジ・赤」の3つのレベルから成る。
・検査、接触記録(アプリ等)及び感染者の隔離措置は継続される
・レベルは、ワクチン接種率、医療逼迫の程度、感染状況の把握・
・ワクチン接種証明を要求するかは、多くの場合任意となる。但し
・すべてのレベルにおいて、ビジネス、小売店及び公共施設は、ワ
・顧客にワクチン証明を要求しない場合は、営業に相当程度の制限
(2)各レベルの概要
<緑>
・市中症例があるものの、感染の拡大は限定的で、医療が逼迫して
・公共施設、小売店、職場、幼稚園・保育園・学校に行くことがで
・ワクチン接種証明があれば、レストラン・カフェ・バー等(ホス
・地域間移動は可能。
<オレンジ>
・市中感染の拡大が見られ、医療の逼迫が心配される状況。
・公共施設、小売店等はフィジカルディスタンス等が求められる。
・ワクチン接種証明があれば、レストラン・カフェ・バー等(ホス
・地域間移動は可能。
<赤>
・保健上のリスクの高い人を守るため、また医療の逼迫に対応する
・公共施設や小売店は、人数制限、フィジカルディスタンスが求め
・ワクチン証明を求めれば、人数制限やフィジカルディスタンスを
・地域間移動に制限が設けられる。
3.ワクチン接種率
10月22日現在、NZにおけるワクチンの接種率は以下の通りで
・NZ全体:1回目86%、2回目69%
・オークランド:1回目89%、2回目74%
<各地のワクチン接種率>
https://covid19.govt.nz/alert-
※当館HP(日本語)には、過去に発出したお知らせを掲載してい
(転記終わり。)
本日の感染者は129件、また夕方にはレベルが下がっていたNorthlandで2件新規感染者がいるとの発表もあり、収束はまだ難しそうです。
オークランドは1回目のワクチン接種率がほぼ90%に近づきましたので、数週間後には2回目も90%を達成できるのではと思います。
水曜日の発表で、現在レベル3の地域のYear11〜13の生徒は来週火曜日から学校に登校できることとなりました。
これは11月にある、NZ全国一律テスト、NCEAを考慮したものです。その他の学年は長らくオンラインでの授業が続いていますので、学校再開に向けて目標が見えてきたことはオークランド住民として少しほっとするところでもあります。
しかし何より感染を広げないことが大切ですので、引き続きマスク、ソーシャルディスタンスを守りつつ、生活していきたいと思います。
来週月曜日、25日はLabour Dayで祝日となります。
オークランドはまだ規制中なのでお出かけ、とはいきませんが、数少ないNZの祝日、ゆっくり過ごしたいと思います。
どうぞ皆様も良い週末を。
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本日の政府発表で、オークランドはレベル3、ステップ1のまま、またワイカト地方もレベル3、ノースランド地方は20日(水)よりレベル2に引き下げられることとなりました。
オークランドの感染者数は減っていないので、レベル4に戻るのではないかとの予想もありましたが、2週間はレベル3、ステップ1のままです。
土曜日はSuper Saturday、ワクチンを各地で推進する日となり、昨日までで1、2回目合計84.9%になりました。オークランドは間もなく90%に届くようです。
土曜日は町の各地で予約なしにワクチン接種ができ、会場では食べ物を提供したり、またエアニュージーランドの機内で接種をするなど、多くの人が参加したようです。
以下は在オークランド日本国総領事館からのメールの抜粋です。
【ポイント】
●19日(火)23:59より、ノースランド地方はレベル2に引
●オークランド及びワイカト地方(一部地域)のレベル3は、当面
●レベル4以来、当館領事窓口へのご来館は予約制としております
【本文】
1.10月18日午後4時、アーダーン首相及び保健省が記者会見
(1)19日(火)23:59より、ノースランド地方をレベル2に引き下げる。
https://covid19.govt.nz/alert-
(2)オークランドのレベル3(ステップ1)は、11月1日(月
https://covid19.govt.nz/alert-
(3)ワイカト地方の一部地域のレベル3を22日(金)まで継続
https://covid19.govt.nz/alert-
2.また、NZ政府は、10月22日(金)に新型コロナウイルス
3.国内警戒レベル(レベル別ルールの概要・詳細)
(概要)
https://covid19.govt.nz/assets
(詳細)
https://covid19.govt.nz/assets
4.感染者の立寄り先(Locations of Interest、以下リンク)を、随時確認し、該当者は、指示
(保健省:感染者立寄り先)
https://www.health.govt.nz/our
5.レベル2になるまでは、当館領事窓口(パスポート、証明、戸
なお、出生届(出生の日から3か月以内)については、期限内の手
(新型コロナウイルスの影響に伴う予約制の導入)
https://www.auckland.nz.emb-ja
※当館HP(日本語)には、過去に発出したお知らせを掲載してい
(転記終わり)
土曜日はいいお天気でした。
ビーチや公園は人が多いようでしたが、オークランドの海沿いはそれほど人もおらず、ゆとりを持って歩けました。
夏が近づき、本来ならイベントが楽しい季節になりますので、ワクチン接種も進み、レベルも下がると良いです。
]]>
オークランドは昨日、今週もレベル3、ステップ1のままと政府発表がありました。
日曜日の感染者数は60名を超えていましたので、(昨日は35件、本日は43件でした)まだステップ2に進むには早いようです。
また、来週の月曜日から4学期が始まり、それに合わせて学校が再開する予定でしたが、そちらも延期となりました・・。
なかなかデルタ株を抑え込むのは難しいですね。
ワクチンは進みつつあり、1、2回接種済みの人は80%を超えました。
政府は90%の接種をを目指していますが、なんとか達成して通常の生活に近いものが戻ってくると良いです。
さて、新しいレベル3の生活となり最初の週末でしたが、お天気もそこそこ良かったこともあり、ビーチには多くの人が訪れたようです。
桜も見ごろの場所もあり、公園の駐車場を閉めていても近隣の人(近隣に駐車した人・・)でそちらもにぎわってしまっていたようです。
家族でいつも散歩に行く公園がありますが、そこでもピクニックをしているグループや家族がたくさんいましたが、皆さん距離を保っていました。
また、使えないようにテープで囲まれていた遊戯は使用可能となったので、子供でにぎわっていました。
外で2世帯、10名まで集まれる以外はあまり変わらず、飲食店はTake away(Take outのこと)のみ、在宅で仕事できる人は在宅で、昨日もバブルは小さくと再度言っていましたが、長期のロックダウン後ですので、バブルが広がってしまっているのは否めません・・。
また来週見直しがありますので、ステップ2に進めると良いですが・・。
ノースランドでも感染者が出た為、現在そちらもレベル3となっており、ワイカトも引き続き木曜日までレベル3のままです。
こちらは明日、見直しがあるようです。
また情報が届きましたら共有します。
]]>Kia Ora! オークランドオフィスのNaokoです。
今日からオークランドは新たなレベル3になりました。
人数制限がありますが、幼稚園が始まり、外で10人まで(2世帯以下)集まることができるのは、息抜きができてありがたいです。
コロナをゼロにするのは難しいですが、感染を抑えつつ、ステップ2、ステップ3と進んでいけると良いです。
ステップについてはこちらのブログをご覧ください。
さて、本日もネルソンにある、Waimea Collegeを紹介します。
現地校からは日本語でコメントをいただきました!
ワイメアカレッジ概要
Nau Mai, Haere Mai. ワイメアカレッジへようこそ。
ニュージーランド南島の北端に位置するワイメアカレッジは、
ワイメアカレッジを選択する理由?
生活と学習に安全な環境:国際調査によると、
ネルソン:真の“キウィ”体験と一生に一度のアドベンチャー。
国際レベルの教育:ワイメアカレッジは、
新鮮なライフスタイル:ワイメアカレッジは、
本校では学習に焦点を置きながら、スポーツ、音楽、舞台芸術、
専門の留学生サポート:毎年約 70〜80 名の留学生がワイメアカレッジで学んでいます。
現代のニーズに対応する豊富なカリキュラム:
屋外教育:壁のない教室! ワイメアカレッジは、ニュージーランドのアウトドア・
ワイメアカレッジは、教育省の定める(
あなたを本校にお迎えできることを楽しみにしています。
敬意を込めて。
¹ https://www.newzealandnow.
² http://www.police.govt.nz/
こちらは日本語字幕つきの学校紹介のビデオです。
そして日本の生徒さんの体験談がこちらから見ることができます。
皆さんとても良い体験をされていることが伝わってきます。
日本語のパンフレットはこちらから。
留学生へのサポートもしっかりしているのでその点も安心ですし、Kiwiらしい生活を楽しみたい人にお勧めです。
ネルソンは気候にも恵まれており、日本ではできない体験が多く出来ますので、個人的にNZに留学するならぜひお勧めしたい都市のひとつです。
※写真とコメントはWaimea Collegeから提供いただきました。
]]>
Kia ora!
昨日、16時にオークランドのレベル3継続が発表されました。
ただ、今回からはレベル3の中でも3段階で規制を緩めていく方向になるそうです。
詳細は以下の在NZ日本大使館から届いたメール抜粋をご確認ください。
(転記始まり)
● オークランドは、本5日(火)23:59以降もレベル3を維持し
● オークランド以外の地域は、レベル2が当面の間維持されます。な
● ワイカトの一部地域のレベル3に変更はありません。
1.10月4日午後4時、アーダーン首相及び保健省は記者会見を
● オークランドは、10月5日(火)23:59以降も国内警戒レベ
(※)レベル3内のステップ
【ステップ1】*10月5日23:59より
・屋外に限り、一度に二世帯、最大10人までの接触が可能
・幼稚園・保育園(Early Childhood Education)の再開
・レクリエーション(ビーチ訪問、狩り等)目的のオークランド内
【ステップ2】*時期未定
・小売店の再開(ただし、マスクの着用やフィジカル・ディスタン
・プールや動物園といった公共施設の再開(同上)
・屋外に限り、一度に25人まで集まることが可能
【ステップ3】*時期未定
・カフェ、バー、レストラン等のホスピタリティー業の再開。ただ
・美容院等人との間隔が密接になる業種の再開
・屋外に限り、一度に50人まで集まることが可能
(三段階ステップに関する政府発表)
https://www.beehive.govt.nz/re
●現時点、学校は、スクール・ホリデーが終了後の10月18日(
● オークランド以外の地域は、レベル2を当面の間維持する。なお、
● 10月3日(日)23:59に引き上げられたワイカト地域(Ra
2.市中感染及びワクチン接種の状況
9月27日からの1週間において、1日の新規感染者数は8〜45
ワクチンについては、NZでは、約330万人が1回目接種済み(
3.国内警戒レベル
上記、レベル3内のステップ1は、本5日23:59から開始しま
(1)オークランドのレベル3(ステップ1−3)
https://covid19.govt.nz/alert-
※ 通常のレベル3については以下のとおりです。
<レベル3(英語)>
https://covid19.govt.nz/alert-
<レベル3(日本語)>*更新が遅いため、最新情報は英語版をご
https://covid19.govt.nz/iwi-an
(2)レベル別ルールの概要・詳細
(概要)
https://covid19.govt.nz/assets
(詳細)
https://covid19.govt.nz/assets
4.感染者の立寄り先(Locations of Interest、以下リンク)を、随時確認し、該当者は、指示
(保健省:感染者立寄り先)
https://www.health.govt.nz/our
※過去の領事メールは以下より確認できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/o
(転記終わり)
Kia kaha te menemene -- Keep smiling!
]]>Kia ora!
昨日3日(日)にワイカト地方で、Covid-19の新規感染が2件確認されたとの発表がありました。
それを受け、ワイカト地方の一部の警戒レベル昨晩から3に引き上げられました。
以下は、在NZ日本国大使館から届いたメールの抜粋です。
(転記始まり)
【ポイント】
●本3日(日)23:59より、ワイカト地域のRaglan、T
●オークランドよりパーマストンノースに移動したトラック運転手
【本文】
1.10月3日午後1時、アーダーン首相及び保健省は記者会見を
(1)ワイカト地域のラグランとハミルトンイーストにおいて新た
https://covid19.govt.nz/alert-
(2)本3日(日)23:59より、ワイカト地域のRaglan
2.オークランドよりパーマストンノースに移動したトラック運転
https://www.health.govt.nz/new
3.感染者の立寄り先(Locations of Interest、以下リンク)を、随時確認し、該当者は、指示
(保健省:感染者立寄り先)
https://www.health.govt.nz/our
4.国内警戒レベル
(1)レベル3では、自身のバブル内に留まることが求められます
<英語>
https://covid19.govt.nz/alert-
<日本語>*更新が遅いため、最新情報は英語版をご参照ください
https://covid19.govt.nz/iwi-an
(2)レベル別ルールの概要
https://covid19.govt.nz/assets
(3)レベル別・分野別の詳細
https://covid19.govt.nz/assets
(転記終わり)
本日、4日(月)にオークランドのレベル見直しが行われる予定でしたが、先週も新規感染が報告され続けており、警戒レベルの引き下げがあるのか、心配なところです。
また情報が届きましたら、報告させていただきます。
Kia kaha te menemene -- Keep smiling!
]]>JUGEMテーマ:ニュージーランド
Kia Ora! オークランドオフィスのNaokoです。
オークランドはレベル3に下がり、私の家の前のカフェも持ち帰りのコーヒーやスナックを買いにたくさんの人が訪れています。
皆待ちに待っていたので、ドライブスルーで購入できるお店は長蛇の列のようです。
さて、今日は南島、ネルソンにあるNayland Collegeを紹介します。
ネルソンは南島の北側にある町で、NZの中でも日照時間が長い町としても知られています。
海に面しており、近くにはAbel Tasman国立公園があり、NZらしい自然にあふれています。
以下国際部からいただいたメッセージです。
Nayland College is a co-educational High School of approximately 1400 students located just 7km from central Nelson and very close to Nelson airport and Tahuna Beach. Nelson is a small, safe town of approximately 50,000 people, situated at the top of the South Island http://www.nelsonnz.com/ . Nelson is the sunshine capital of New Zealand and is the centre of New Zealand. It is well known for its outdoor activities, art and crafts. It is surrounded by three National Parks which offer golden beaches, water sports and alpine adventures.
Nayland Collegeは生徒数約1,400名の共学校でネルソンの中心部から7キロの場所に位置しています。空港やTahunaビーチが近いです。
ネルソンは人口5万人ほどの安全で小さな町で、南島の一番上にあります。ネルソンは太陽の町でニュージーランドの中心にあります。 3つの国立公園に囲まれ、ウォータースポーツや山でのアクティビティを楽しめます。
Nayland College is at the heart of our local community. All our host families live around the College which allows all our students to walk or bike to school.
Nayland Collegeのホストファミリーは学校の近くに住んでいるので、学生は徒歩または自転車で通学することができます。
Website: https://nayland.school.nz/
Video: Nayland College
Nayland College Brochure and Prospectus
Nayland College has a proud tradition of academic successes. ESOL teachers provide an intensive English language programme and English for academic purposes. Students are encouraged to become fully involved in sporting, cultural and recreational programmes. High standards of behaviour are expected, and emphasis is placed on working hard in a positive and supportive environment.
Nayland Collegeはアカデミックな成功を収めてきた誇り高い歴史があります。ESOLの先生は集中的な英語プログラムとアカデミックな目的の為の英語を提供しています。 生徒にはスポーツ、文化、レクリエーションプログラムに参加することを勧めています。 前向きで協力的な環境のもと、努力することを重視しています。
Nayland College is renowned for its outdoor education and marine biology programmes. Because of our location we are able to offer world class activities and real-world experiences in the three National Parks (Abel Tasman, Kahurangi and Nelson Lakes), rivers, seas, beaches and mountains that surround Nayland College.
Nayland Collegeはアウトドアエデュケーションと海洋学で有名です。 川、海、ビーチ、山、そして3つの国立公園に囲まれているという立地条件によって、世界クラスのアクティビティを提供することができます。
Other subjects that are offered include: psychology, photography, dance, drama, music, hospitality, digital design, design and visual communication, painting, a range of technology subjects, fashion and design, biology, chemistry, physics, geography, history, business studies, economics, sociology, mathematics, Maori and many more…
その他にも、心理学、写真、ダンス、演劇、音楽、ホスピタリティ、デジタルデザイン、デザインとビジュアルコミュニケーション、絵画、幅広いテクノロジー科目、ファッションとデザイン、生物、化学、物理、地理、歴史、ビジネススタディ、経済、社会学、数学、マオリなど様々な科目が用意されています。
Other activities occur outside class time and after school, such as: dance and drama clubs, theatre sports, orchestra, choirs, jazz, rock and concert bands, the environment club, debating and Journalism to mention some of them.
他にもダンスや演劇クラブ、シアタースポーツ、オーケストラ、コーラス、ジャズ、ロック、コンサートバンド、環境クラブ、ディベート、ジャーナリズムなど授業以外や放課後に行われるアクティビティもたくさんあります。
Many sports are also offered after school, including football, volleyball, rugby, basketball, ultimate frisbee, futsal, netball, tennis to mention just a few.
フットボール、バレーボール、ラグビー、バスケットボール、フットサル、ネットボール、テニスなど多くのスポーツにも参加できます。
Student Quotes
Thank you so much for a awesome four years at Nayland... you are all amazing. You have opened so many doors for me and now I will go to University in Tokyo” — Momoko (Japan)
“Thank you for giving me opportunities to experience things I never ever thought I would get to do. The teachers are so friendly and helpful” — Kano (Japan)
学生の声
Naylandでの素晴らしい4年間をありがとうございました。すべてとても素晴らしく、私の為に多くのドアを開けてくれました。今は東京の大学に行くことになりました。 ももこ(日本)
思ってもみなかった経験の機会を与えてもらいありがとうございます。 先生はとてもフレンドリーで親切です。 かの(日本)
海に面しており、また山、国立公園もあるので、ウォーターアクティビティ、とにかくアウトドアに興味がある、という方にお勧めの学校です。
※写真と英文コメントはNayland Collegeより提供いただきました。
]]>JUGEMテーマ:ニュージーランド
Kia Ora! オークランドオフィスのNaokoです。
昨日、政府会見でオークランドは予定通り、本日の夜中9月22日から警戒レベルが3に下がることが発表されました。
昨日もまだ新規感染者数は20件を超えていたのですが、家庭内などでの感染がほとんどで広がる可能性は低いのではないかという判断のようです。
レベル3でも引き続きバブルは小さく、友人宅への訪問等も控えるようにとのことでした。
レベル3はレベル4とあまり変わりませんが、Take away(日本のTake out)ができますので、それはちょっと嬉しいですね。
以下在ニュージーランド日本国大使館からのメールの転記です。
(転記始まり)
ポイント】
● オークランドは、本21日(火)23:
● ハウラキ北部(ワイカト地方)の居住者等について、9月24日(
● オークランド及びハウラキ北部以外の地域は、
【本文】
1.9月20日午後4時、
● オークランドは、9月21日(火)23:
●レベル3では、引き続き「バブル」(注1)内に留まり、
●ハウラキ北部(ワイカト地方)に、9月8日以降、
●レベル3では、高校でのマスク着用を求めることとした(注:
●オークランド以外の地域は、レベル2が当面の間維持される。
(注1)NZ政府は、「バブル」について、「日々一緒にいる人(
https://covid19.govt.nz/
(注2)ハウラキ北部では、
https://covid19.govt.nz/alert-
https://covid19.govt.nz/alert-
2.市中感染及びワクチン接種の状況
9月14日からの1週間において、1日の新規感染者数は11〜
ワクチンについては、NZでは、約300万人が1回目接種済み(
3.国内警戒レベル
(1)レベル3では、
<英語>
https://covid19.govt.nz/alert-
<日本語>*更新が遅いため、
https://covid19.govt.nz/iwi-
(2)レベル別ルールの概要
https://covid19.govt.nz/
(3)レベル別・分野別の詳細
https://covid19.govt.nz/
4.感染者の立寄り先(Locations of Interest、以下リンク)を、随時確認し、該当者は、
(保健省:感染者立寄り先)
https://www.health.govt.nz/
※過去の領事メールは以下より確認できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/
(転記終わり)
レベル3は2週間の予定で、次の見直しは10月4日(月)になります。
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JUGEMテーマ:ニュージーランド
Kia Ora! オークランドオフィスのNaokoです。
オークランドのLevel 4生活は5週間目が終わるところですが、今週レベルが下がるかどうかの会見が本日の16時にあります。
感染者数はまだ20件前後を上がったり下がったりしており、またワイカト地方(オークランドを南に下った地方)での感染も昨夜確認されました。
オークランドの刑務所で感染が確認されたのですが、それにリンクする感染のようです。
Level 3になる準備を進めている飲食店もあるようですが、まだちょっとどうなるか見えないですね。
さて、Level 3では学校は、基本的にエッセンシャルワークの為に仕事があり、預け先がない人の子供のみ通うことが可能です。
自宅で仕事が可能な人は引き続き家で子供を見ることになります。
うちにも園児がいるのですが、まだ自宅でのケアが続きます。
幼稚園、保育園の先生方はエッセンシャルワークの方の為に交代で園に戻るようです。
小学生(5歳から入学可能)からは義務教育になりますので、オンラインでの授業や課題が出されますが、幼稚園や保育園は基本的にお休みです。
NZでは幼稚園、保育園は有料ですが、Level 4、Level 3の期間は支払わなくて良いとのお知らせが届きました。
(お支払いは週払いから可能です。)
お休みなので基本何もないのですが、有難いことに私の子供が通っている園では週に2回、Zoomを使って、歌とお話の時間を設けてくれました。
2〜4歳児なので、パソコンの前に座っていることが難しいですが・・。
通常、園からのお知らせはこちらのStoryparkというプラットフォームを使って届きます。
週2回のZoom以外では、このStoryparkを通して毎日、家でできるクッキング、アート、サイエンス、数字などのテーマでビデオが送られてきます。
それを参考にして子供と一緒に遊ぶことができます。
また、Plunketという、5歳未満の子供のヘルスケアをしてくれる団体があるのですが、(子供を産んだ後、6週間はずっとお世話してくれた助産師さんが見てくれますが、それ以降はだいたい、Plunketに引き継がれ、定期的に赤ちゃんの成長などを見てくれます。)こちらのPlaygroup(親の同伴で未就学児が遊ぶことができる場所です)もZoomでの歌や踊り、絵本の読み聞かせを無料で提供してくれています。通常の時期はPalygroupに連れて行って遊ぶことができますが、ロックダウン中はもちろんこちらもお休みになりました。
色々な地域のPlunketがオンラインのプログラムを行っているようです。 興味のある方は、お世話してくれていたPlunketに確認してみると良いですよ。
毎日時間を持て余してしまう子も多いと思いますので、このような取り組みは有難いですね。
さて、レベル3もまだまだ厳しい条件ではありますが、今週変更になるかどうか・・、また情報を共有致します。
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